他と比べて特に優れており、際立っている様子。また、そのような性質や作品を指す。
奔逸とは、本来は走って逃げ去ることを指すが、転じて規律や束縛を離れ、気ままに振る舞う様子を表す。特に思考や行動が制御を失い、縦横無尽に広がるような状態を形容する際に用いられる。
捕逸とは、野球において捕手が投手の投球を確実に捕球できず、後方などにボールを逸らしてしまうことを指す。これにより走者は進塁の機会を得る。パスボールとも呼ばれる。
多くの人々の中で際立って優れていること。特に才能や技量が群を抜いてすぐれている様子を指す。
普通の人にはない優れた才能や能力を持ち、特にその分野で傑出した活躍が期待される人物を指す。
逸足とは、足が速く走ることに優れていることを指す。また、転じて、優れた才能を持つ人物を意味し、特にその能力が際立っている様子を表す。
逸脱とは、本来の道筋や規範から外れることを指す。また、誤って抜かしたり、脱落させたりする意味も含まれる。
逸品とは、特に優れた品質や価値を持つ品物や作品を指し、同種のものの中でも際立ってすぐれたものを意味する。美術品や工芸品、あるいは料理など幅広い分野において、卓越した出来栄えや稀少性を備えたものに対して用いられる表現である。
気ままに遊び楽しむこと、あるいはそのような楽しみを指す。日常の束縛から離れて快楽にふける様子を表し、「逸楽にふける」などの形で用いられる。「佚楽」と表記することもある。
ある人物や出来事にまつわり、一般にはあまり知られていない興味深い小話を指す。その人の人柄や物事の背景を生き生きと伝える短い挿話として用いられる。
俗世間の煩わしさを避けて、世の中から身を隠し静かに暮らすことを指す。
放逸とは、自らの欲望や気分に任せて行動し、規律や節度を欠いた状態を指す。心のままに振る舞い、他者や社会の規範を顧みない自由奔放な様子を表し、しばしば放埒や放恣と同様の意味で用いられる。
駿逸とは、足の速い優れた馬を指す。転じて、才知や技量が群を抜いて優れている人物を形容する際にも用いられる。後者の意味では、「俊逸」と表記されることもある。
俗世間のしがらみにとらわれず、気ままにのびのびとしている様子。また、そのような態度や雰囲気を指す。
都都逸は江戸時代末期に成立した俗曲の一種で、七・七・七・五の四句二十六音からなる定型詩形をとる。男女の恋愛感情などを口語体で歌い、その節回しを完成させたとされる都都逸坊扇歌の名に由来する。
意趣卓逸とは、考え方や発想が並外れて優れていることを表す四字熟語である。「意趣」は意向や趣旨を指し、「卓逸」は他より抜きんでていることを意味する。すなわち、思考の方向性や内容が卓越し、群を抜いている様子をいう。
奔逸絶塵は、『荘子』田子方篇に由来する四字熟語で、奔馬が疾走して塵を絶つ様子から、他者の追随を許さぬほどに抜きん出て優れていること、あるいは物事が急速に進展して止めどがないことを意味する。
放逸遊惰とは、気ままに振る舞い、怠けてだらしない生活を送る様子を表す四字熟語である。規律や節度を欠き、遊びや怠惰にふけることを意味する。
漂蕩奔逸とは、舟が漂い馬が駆けるように、一つの場所に留まらずにさまよい、奔り去ることを指す。心や行動にまとまりがなく、規律や節度を欠いて自由奔放に振る舞う様を表す四字熟語である。
傲世逸俗とは、世俗の慣習や世間の常識にとらわれず、独自の高潔な志を持って生きる態度を指す。世の中の流れに迎合せず、己の信念に従って超然と振る舞う様を表す四字熟語である。
好逸悪労とは、安逸を好み、労苦を嫌うという意味の四字熟語である。『後漢書』「方術・郭玉伝」に由来し、人が楽な道を選び、困難や努力を避けようとする性質を表す。
驕り高ぶって贅沢を尽くし、みだらな享楽にふけることを意味する。財力に任せて道徳を顧みず、放逸に耽る生活態度を指す。