窮境とは、追い詰められて抜け出せない苦しい状況を指す。行き詰まり、打開策が見つからず、どうすることもできないような状態に置かれることをいう。
窮屈とは、空間や物の大きさが十分でなく、自由に動き回れない状態を指す。また、人間関係や雰囲気が堅苦しく、気持ちや行動にゆとりが感じられない様子にも用いられる。さらに、金銭や時間などに余裕がなく、生活や心持ちにゆとりがない状況を表すこともある。
窮策とは、追い詰められた状況でやむなく取る最後の手段を指す。窮余の一策と同義であり、これ以上に打つ手がないという切迫した状態でようやく思いつく、苦し紛れの打開策を意味する。
生活に困り果て、あるいは病苦に苛まれ、極度の困窮の中で命を落とすことを指す。
非常に苦しく行き詰まった状態や、困難な状況に追い込まれてどうにもならない様子を指す。
窮地とは、困難や苦難に直面し、逃れる方法が見出せないような苦しい立場や状況を指す。追い詰められてどうすることもできない状態を表し、そこから抜け出すことが容易でないことを暗示する。
窮余とは、苦境に追い詰められ、もはや他に手段がない状態に至ること。窮地に陥り、あらゆる可能性を尽くした末の、最後の局面を指す。
窮鳥入懐とは、追い詰められて逃げ場を失った鳥が人の懐に飛び込んでくる様子から、困窮してやむなく頼ってくる者があれば、その理由を問わずに助けるのが人の道であるということを表す故事成語である。
窮鼠噛猫とは、追い詰められた鼠が猫に噛みつくという故事に由来する四字熟語で、絶体絶命の窮地に陥った弱者が、必死の抵抗で強者に立ち向かう様を表します。
窮愁著書とは、志を得られず苦境にある賢人が、その思いを著作に託して表すことを指す。『史記』の「虞卿伝」に由来する四字熟語で、不遇な境遇の中で学問や思想を著書として後世に残す行為をいう。
人里遠く離れた奥深い山や、ひっそりと静まり返った谷を指す四字熟語。人の気配がほとんどなく、ひっそりと静寂に包まれた山奥の地を表現する。
窮極無聊とは、極度に退屈でやることもなく、心が空っぽで虚しい状態を指す。
窮猿投林とは、追い詰められた猿が林に飛び込む際、どの枝を選ぶかなどと悠長に構えている余裕はないという故事に基づく四字熟語である。転じて、切羽詰まった状況や困窮している時には、物事を選り好みしている余裕などなく、目の前の救いとなる手段にすがらざるを得ないという喩えとして用いられる。
窮閻漏屋とは、『荀子』儒効篇に見える四字熟語で、貧しくて狭い路地と、雨漏りのする粗末な家屋を意味する。転じて、貧しくみすぼらしい住まいや、そのような環境に身を置くことを指す。
永遠無窮とは、時間の経過を超えて果てしなく続き、その終わりを見せない様子を表す四字熟語である。「無窮」は限りがなく際限のないことを意味し、永遠の時間と無限の広がりを併せ持つ概念として、悠久の未来にわたって持続する状態を指す。
永永無窮とは、限りなく長く続き、果てしなく続く様子を表す四字熟語である。時間の経過に伴い、途切れることなく永遠に続くことを意味し、『史記』の「文帝記」に由来する。