凶状とは、殺人や強盗など、特に凶悪な犯罪行為の事実や内容を指す語である。罪状のうちでも、その悪質性や危険性が際立っている場合に用いられ、「凶状持ち」などの表現で前科として言及されることもある。表記は「兇状」と書くこともある。
命令を記した書面を指す。特に法律の分野では、裁判所が発行する逮捕・勾留・捜索・差押えなどの強制処分を許可する公文書を意味する。
白状とは、自らの犯した罪や過ち、あるいは隠し通していた事柄をありのままに打ち明けることを指す。また、転じて、そのような罪人の申し立てを記録した書面を意味することもある。
礼状とは、感謝の気持ちを伝えるためにしたためる書状のことで、特に贈り物や親切を受けた際の謝礼として送られる手紙を指す。
名状とは、物事の様子や状態を言葉で表現することを指す。特に、複雑な感情や微妙な状況など、言葉で言い表すことが困難なものに対して用いられる表現である。
回状とは、同じ内容の文書を複数の相手に順次回覧するための文書形式を指し、回文と同義である。
手紙や書状を収めるための箱を指す。かつては使者が携行する小箱として用いられた。文箱(ふばこ)と同義である。
もとのままの状態や、変化や損傷を受ける前の状況を指す。
むごたらしく痛ましい様子。目を覆いたくなるような悲惨な光景を指す。
情状とは、物事の実際の様子や状況を指す。また、特に法律の分野においては、刑罰を量定する際に考慮すべき行為の動機や結果、犯人の境遇など、事件に関する一切の事情を意味する。
祝いの気持ちを伝えるために送る手紙やはがきを指し、特に新年の挨拶として交わす年賀状を意味する。
乱暴な振る舞いや様子を指し、特に目に余るような粗暴なありさまをいう。社会の秩序や道徳に反するような無法な行為や、常軌を逸した荒々しい状況に対して用いられる表現である。
輪のような形をしていること、あるいはそのような状態を指す。円形やドーナツ状の形状を形容する際に用いられ、建造物や交通網などの配置や形態を表す。
亡状とは、特にこれといった功績や手柄がないことを指す。また、礼儀を欠いた振る舞いや不作法な様子を表し、無礼な態度を意味する場合もある。表記としては「無状」と書くこともあり、「ブジョウ」と読むこともある。
圧状とは、相手に強制力を加えて無理矢理書かせた書面のことを指す。脅迫や威圧などの手段を用いて、本人の意思に反して作成させた文書を意味する。
牒状とは、複数の人々に順次回覧される文書を指し、回文とも呼ばれる。また、訴えや告発の内容を記した文書、すなわち訴状や告発文の意味でも用いられる。
甲状腺は、頸部の下方、気管の両側に位置する内分泌腺であり、新陳代謝の促進や成長発育に重要な役割を果たすホルモンを分泌する器官である。
山地から平地へと流れ出る河川が、その勾配が緩やかになる地点において運搬してきた土砂が堆積することによって形成される、扇を広げたような形状の地形を指す。
斬奸状とは、悪人を斬るに際してその理由や趣旨を記した文書を指す。
千状万態とは、物事の様子や状態が非常に多様で、さまざまな形やあり方をしていることを表す四字熟語である。
情状酌量とは、裁判において被告人の置かれた状況や動機など同情すべき事情を考慮し、刑罰を軽減することを指す。主に刑事裁判で用いられ、犯行に至る経緯や犯人の境遇などを斟酌して量刑を決定する際の重要な要素となる。