基本情報
意味
村里の門、つややか・みめうるわしい、梵語の音訳
読み方
音読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
村里の門を指す。村や集落の出入り口としての役割を果たし、周囲との境界を示す。
2
美しいこと。特に形や姿が優れており、華やかで魅力的であることを表す。
3
梵語(サンスクリット語)の音訳に用いられる。特に「閻魔」のように、仏教関連の語彙で使用される。
熟語
閻浮提とは、仏教の世界観において須弥山の南方に位置するとされる大陸の名称である。本来はインドを指す語であったが、転じて現世や人間の住む世界全般を意味するようになった。諸仏が出現する地とされ、この世を象徴する語としても用いられる。
閻魔帳とは、元来は閻魔大王が死者の生前の行いを記録し、審判のよりどころとする帳面を指す。この比喩から転じて、教師が生徒の成績や素行を記録する帳面や、警察官が所持する手帳を意味するようになった。いずれも、対象者の言動を記録し、評価や判断の基礎とする点に共通性が見られる。
「窮閻漏屋」とは、貧しく粗末な家や、人里離れた鄙びた住まいを指す四字熟語である。『荀子』「儒効篇」に典拠を持ち、狭くて見すぼらしい路地にある、雨漏りのするような粗末な家という意味から、転じて貧しい生活環境や、世間から隔たった質素な住居を表現する際に用いられる。