別段とは、通常とは異なる様子や、特に際立っている状態を指す。普通とは違う特別な扱いを受ける場合や、取り立てて問題にするほどの事柄がない際に用いられる表現である。
延段とは、庭園の園路に用いられる敷石の一種で、切石と自然石を組み合わせ、一定の幅で連続して敷き詰めたものを指す。
「ぎざぎざ」と読む場合、「段段」は鋸の歯のような細かい刻み目や、そのような形状が連なっている様子を指す。また、物を細かく切り刻むさまを表すこともあり、この意味では「刻刻」とも書く。なお、「だんだん」と読む場合は別の意味となる。
段階とは、能力や程度の差に応じて区分された等級や順位を指す。また、物事が進行する過程における一つの区切りや段取りを表すこともある。
段丘とは、河川や海岸の周辺において、地盤の隆起や侵食作用などによって階段状に形成された地形を指す。
「段段」は、階段のように幾重にも重なった様子を表し、畑などの地形に用いられる。また、物事の一つ一つの区切りや順序を指し、話の経緯や申し入れの内容などを示す際にも使われる。さらに、状態が次第に進行・変化していくさま、すなわち「だんだん」の意でも用いられる。読みが「ぎざぎざ」の場合は別義となる。
「段平」とは、刀身の幅が広く平たい形状を特徴とする刀剣を指す語である。特に「段平物」の略称として用いられ、太刀の一種として分類される。その名の通り、断面が平らで幅広い造りが顕著であり、刀工の作風や時代による刀姿の一形態を示す。
段幕とは、紅白や黒白などの異なる色の布を横方向に交互に並べ、それを幾段にも縫い合わせて作られた幕のことを指します。
文章において内容のまとまりを示す区切りのことで、長い文章をいくつかに分けたそれぞれの部分を指す。また、転じて物事の一区切りがつくことも意味する。
格段とは、程度や段階に著しい差がある様子を表す。他と比較して際立って優れている、あるいは劣っている場合に用いられ、通常の差異をはるかに超える隔たりを示す。
普通の程度を超えて特に際立っているさまを表す。格別や特別と同様の意味で用いられ、通常とは異なる事柄や特別な扱いを示す際に使われる。
「数段」は、二段から六段程度までの漠然とした段数を指す。また、程度や段階に明らかな差がある様子を表し、比較において一方が他方よりはるかに優れていることを示す際にも用いられる。例えば、「彼のほうが数段上手だ」のように使われる。
物事を実現するための方法や手段を考え出すこと。また、特に金銭を都合することを指す。
段収とは、農作物の収穫量を面積単位で示す指標であり、一筆の田畑(およそ十アール)あたりで得られる収穫高を指す。反収とも表記される。
段歩は田畑の面積を数える際に用いる単位で、一段(一たん)分の広さを表す。例えば「五段歩」とは五段に相当する面積を指す。表記としては「反歩」とも書かれる。
段梯子とは、踏み板の幅が広く、階段状に取り付けられたはしごの一種である。
無理算段とは、通常の方法では難しい状況において、無理を承知で金銭を工面したり、物事の融通を図ったりすることを指す。特に金銭面でのやりくりを苦労して捻出する場合に用いられる。
強硬手段とは、相手の意向や状況を考慮せずに、自らの主張や要求を押し通すために取る激しいやり方や方法を指す。主に交渉や対立の場面において、妥協を排した厳しい態度や行動を表す。