会式とは、寺院において行われる法会のことであり、特に日蓮宗においては日蓮上人の命日である十月十三日とその前日に営まれる法会を指す。御命講や御影供とも呼ばれる。
式年とは、定められた年ごとに行われる祭儀や行事を指す語で、特に伊勢神宮の式年遷宮のように、一定の周期で執り行われる重要な神事の年を表します。
式微とは、かつて盛んであった勢いが著しく衰え、振るわなくなる様子を指す。特に組織や家運、文化などの衰退を表現する際に用いられる。「しょくび」とも読む。
式目とは、武家社会において法規や制度を箇条書きにしたものを指し、例えば「御成敗式目」がその代表例である。また、連歌や俳諧を詠む際に守るべき規則、あるいはそれを記した書物の意味も持ち、この場合の「式」は法式を、「目」は条目のことを表している。
日本古来の伝統に基づいた様式、または日本独自の風土や文化に根ざした様式を指す。洋式と対比される概念であり、建築、室内設備、生活様式などにおいて日本風の特徴を備えたものをいう。
定式とは、一定の決まりに従った方式や形式を指し、特に儀式や手続きにおいて確立された型を意味する。また、読み方によっては「じょうしき」とも発音される。
特に自動車や機械などにおいて、構造や外観の特徴によって他と区別される特定の型を指す。
単式とは、複雑な構成を持たない簡素な方式や形式を指す。また、簿記においては、取引の一側面のみを記録する簡易な記帳方法である単式簿記の略称としても用いられる。対義語は複式である。
法律行為などが成立するために、一定の方式に従うことが法律上要求されている状態を指す。
結婚式などの儀式を執り行うことを指す。特に、結婚の儀式を挙行する場合に用いられる表現である。
書式とは、文書を作成する際に定められた形式や様式を指し、書類の体裁を整えるための決まりごとを意味します。
株式とは、株式会社の資本構成における基本単位を指す。また、会社に出資した株主が有する権利と義務の総体である株主権を意味し、さらに市場で流通・譲渡可能な有価証券としての株券そのものを表すこともある。
正式な手続きや様式の一部を簡略化した方式を指し、より手軽で簡便なやり方を意味する。本式や正式に対する概念として用いられ、儀礼や形式を最小限に抑えた簡素な形態を表す。
等式とは、二つ以上の数や式を等号で結び、両辺の値が等しいことを示す関係を指す。恒等式と方程式に大別され、不等式と対比される概念である。
死者を埋葬するために行われる儀式を指す。葬儀や葬礼と同義であり、故人を弔い送る一連の作法や行事を含む。
様式とは、長い時間をかけて自然に形成された一定の型や形式を指し、生活や行動の仕方に現れます。また、特定の時代、民族、個人の芸術作品などに見られる、その特徴を形作る表現上の形式や手法を意味します。
複式とは、二つ以上の要素から構成される方式を指す。例えば複式学級のように、単一ではなく複数の組み合わせによって成り立つ形態を表す。また、簿記においては複式簿記の略称として用いられ、取引を借方と貸方の双方に記録する計算方式を意味する。これに対し、単一の記録方式は単式と呼ばれる。
諸式とは、種々の品物、特に結納など儀礼の場で用いられる様々な物品を指す。また、転じて、それらの品物の値段や物価の意にも用いられる。
格式とは、古代日本の律令制度において、律令を補完する法令である格と、その施行細則を定めた式とを合わせた総称である。読みは「キャクシキ」のほか、「カクシキ」とも読まれる。
方程式とは、数学において変数を含む等式のことで、その変数に特定の数値を代入したときにのみ成立する関係を指す。語源は中国の数学書『九章算術』にある「方程」という章の名称に由来する。
告別式とは、人との別れに際して行われる儀式を指す。特に、故人との最後の別れを告げる葬儀の一部として行われる儀礼を意味する場合が多い。また、転じて、旅立つ人を見送る送別の式典を指すこともある。
定式幕とは歌舞伎舞台において正式に用いられる引き幕のことで、黒、柿色、萌黄色の三色の縦縞で構成されている。
結婚生活が五十年を迎えたことを記念して行われる祝賀の儀式。長年にわたる夫婦の絆と歩みを称えるもので、家族や親しい人々を招いて祝うことが多い。
銀婚式とは、結婚生活を二十五年間続けたことを記念して行われる祝賀の儀式を指す。この節目を迎えた夫婦は、長年にわたる絆と協力を称え、今後の幸せを祈念する。
御会式とは、日蓮宗において宗祖日蓮聖人の命日である十月十三日に行われる法要を指す。御命講とも呼ばれ、秋の重要な年中行事として位置づけられている。