基本情報
意味
そしる、悪く言う、非難する
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
他者を悪く言うこと。相手の欠点や悪い行いを指摘し、貶める意味合いを持つ。
2
他者の行動や発言に対して厳しく批判し、道徳的な観点から不適切であると指摘すること。
3
特に、根拠のない悪評を広める際に使われることが多い。
4
他人を悪口で傷つけること、特に事実無根の言葉を使って他者の名誉を傷つける行為を指す「誹謗(ひぼう)」という熟語を構成する。
熟語
誹諧とは、もともと滑稽やおどけを意味する言葉で、転じて俳諧歌や俳諧連歌の略称として用いられる。また、広くは俳句や連句といった文芸形式の総称を指す。表記としては「俳諧」とも書かれる。
誹毀とは、他人の欠点や過ちをことさらに取り上げて悪く言い、その名誉を傷つける行為を指す。誹謗と同義であり、「非毀」と表記されることもある。「誹」も「毀」も、ともにそしり謗る意味を持つ漢字である。
腹誹之法とは、『史記』平準書に見える言葉で、内心で天子を批判したと見なして処罰する法令を指す。漢の武帝の時代に制定され、口に出さずとも腹の中で誹謗していると官吏が判断すれば罪に問うという、思想統制のための厳しい法であった。
誹謗中傷とは、根拠のない悪口や嘘を言いふらして他人の名誉を傷つける行為を指す。誹謗は他人を悪く言い、中傷は事実無根のことを言い立てて攻撃することを意味し、両者が組み合わさって強い非難や名誉毀損の行為を表す四字熟語である。