交番とは、警察官が交代で勤務に当たることを指す。また、市街地の要所に設置された警察官の詰め所を意味し、地域の治安維持や案内などの役割を担う。かつては派出所とも呼ばれた。
土地登記簿に登録するために、各筆の土地に対して割り当てられた固有の番号を指す。
見番は、芸者置屋の事務を取り扱う場所を指し、芸者への仕事の取り次ぎや料金の計算などを主な業務とする。表記としては「検番」とも書かれる。
交代制の勤務において、当番や当直などの勤務に就いていない状態を指す。また、そのような状態にある人を指すこともある。
週番とは、一週間ごとに交代で担当する業務、あるいはその役割を受け持つ人のことを指す。
検番は、遊郭などにおいて芸者置屋の監督や芸者の出先の手配を行う事務所を指す。また、見張り番という意味も持つ。表記としては「見番」と書かれることもある。
番外とは、定められた順序や範囲から外れたものを指す。例えば、予定されていた番組や番数に含まれない特別な内容を意味し、また、通常の扱いとは異なる例外として特別視される場合にも用いられる。
物事を整理し区別するために順序や識別のために付ける数字や符号を指す。ナンバーとも呼ばれる。
公衆浴場や見せ物小屋などの入口付近に設けられた、番をする者が立って周囲を見張るための一段高くなった台。また、転じて、その見張りの役目をする人そのものを指すこともある。
番長とは、非行少年少女集団を統率する者を指す。また、古代の律令制においては、兵衛が交代で務める上番の責任者、あるいは諸衛府に属する下級幹部を意味した。
商店や旅館などで、使用人を統率し、実際の業務を取り仕切る者のことを指す。もとは交替で勤務する者たちの頭を意味したことに由来する。
番屋とは、番人の詰め所として機能する小屋を指す。江戸時代には、火災や盗難を警戒する見張り役が待機する簡素な建物であった。また、北海道においては、主にニシン漁の季節に漁師たちが共同で宿泊し作業の拠点とした建物を意味する。
複数の人や集団が事前に定めた順序に従って、交代で役割や任務を担当することを指す。例えば、地域の清掃活動などで順番に責任を負うような場合に用いられる。
雄と雌が一対を成している鳥を指し、また、雌雄が常に寄り添って行動する鳥のことをいう。
十八番は、得意とする芸や技、また最も自信のある持ちネタを指す言葉である。歌舞伎の十八番から転じて、個人が最も上手に演じられるものや、自信を持って繰り返し披露する事柄を意味するようになった。
夜通し眠らずに見張りや警戒の任務に当たること。特に、夜間の監視や警備を交代で行う際に、一定時間帯を担当して寝ずに任務を遂行することを指す。
春の訪れを告げる、その年初めての強い南寄りの風を指す。立春から春分までの間に吹き、気温の上昇と共に季節の移り変わりを感じさせる気象現象である。
アヤメ科の多年草で、南ヨーロッパ原産である。秋に線形の葉を伸ばし、淡紫色の六弁花を咲かせる。花の中心にある赤い三本の花柱を乾燥させたものは、薬用や香料、また黄色の染料として用いられる。「番紅花」の名称は漢名に由来する。
開口一番とは、口を開いて話し始めるやいなや、あるいは話の最初にすぐに特定のことを述べる様子を表す四字熟語である。物事の最初の瞬間を強調し、発言の即時性や最初の印象を際立たせる表現として用いられる。
励声一番とは、厳しい口調で相手を叱咤激励することを意味する四字熟語である。特に、目上の者が目下の者に対して、強い調子で注意や励ましの言葉を述べる場面で用いられる。
大死一番とは、仏教において一度死んだ覚悟で修行に臨むことを指す。もとは『碧巌録』に見える語で、己を捨てて無心の境地に至り、仏法に徹することを意味した。転じて、一般に覚悟を決めて全力で事に当たる様を表す。「だいしいちばん」のほか、「たいしいちばん」と読むこともある。
大喝一番とは、まず最初に大声で厳しく叱りつけることを意味する四字熟語である。「大喝」は声を張り上げて叱責する様子を表し、「一番」は最初に行うことを示している。
「黄髪番番」は、白髪が混じった老人の様子を表す四字熟語で、『史記』の「秦紀」に由来する。年老いてもなお元気で、経験豊かな様を指し、特に長寿で聡明な老人を形容する際に用いられる。
気持ちを引き締めて覚悟を決め、大事な物事に臨む心構えを表す。特に、大きな勝負や重要な任務に取り組む前に、身も心も引き締める様子をいう。「緊褌」は褌を固く締める意から転じ、心構えを整えることを指す。