基本情報
意味
うつる、うつす、うつりかわる、しりぞく
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
場所や地位が移動すること。また、移動させること。例:「遷都」。
2
時や状態が移り変わること。例:「遷延」「変遷」。
3
しりぞくこと。しりぞけること。社会的、物理的に他の場所に押しやる意味を含む。例:「左遷」。
4
物理的な移動だけでなく、抽象的な状態の変化や、精神的な転換、計画の変更などを表すこともある。例:「遷移」「遷心」。
熟語
左遷とは、官職や地位をそれまでよりも低いものに格下げすることを指す。また、中央から遠隔地への転任を意味する場合もある。古代中国において右を尊び左を卑しむ考え方に由来し、「左」は下げる意、「遷」は移す意である。
君遷子はカキノキ科の落葉高木で、信越地方から東北地方にかけて栽培される。果実は小さくブドウの房状に実り、未熟な果実からは柿渋を採るほか、食用にもされる。別名をマメガキ、ブドウガキ、センナリガキともいい、漢名に由来する秋の季語である。表記は「信濃柿」とも書く。
一日九遷とは、一日のうちに何度も官位が昇進することを意味する。古代中国の『易林』に由来する表現で、極めて短期間のうちに繰り返し栄達する様を表す。転じて、地位や状況が目まぐるしく変化することを喩える場合にも用いられる。
陵谷遷貿は、山と谷が入れ替わるような激しい地形の変化を表し、そこから世の中の移り変わりや盛衰の激しさを喩える四字熟語である。『詩経』「小雅・十月之交」に由来し、社会の大きな変動や、栄枯盛衰が極めて甚だしい様子を指して用いられる。