基本情報
意味
かつら、香木の総称、月の異名、桂馬の略
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
かつら。カツラ科の落葉高木。
2
香木の総称。ニッケイやモクセイなど、香りのある木を指す。
3
月に生えているという伝説上の木。転じて、月の異名。
4
将棋の駒の「桂馬」の略。
熟語
桂冠とは、月桂樹の葉で作られた冠を指し、特に「月桂冠」の略称として用いられる。古代ギリシャにおいては、アポロン神の聖木とされた月桂樹の葉で冠を編み、競技や詩の優勝者に栄誉として授けた故事に由来する。転じて、優れた業績を称える栄誉の象徴としても使われ、「桂冠詩人」などの表現に見られる。
桂馬は将棋における駒の一つで、前方のマスを飛び越えて斜め方向に進む独特の動きをする。また、囲碁では一目または二目離れた斜めの位置に石を打つ手を指す。将棋においては「桂馬の高上がり」という成句もあり、軽率な行動や身分不相応な出世を喩える表現として用いられる。
月桂樹の枝葉を編んで作られた冠を指し、古代ギリシャにおいて競技の勝者に授けられたことに由来する。転じて、栄誉や勝利を象徴する表現として用いられ、最高の名誉ある地位を喩える場合もある。
蘭薫桂馥とは、蘭の香りと桂の香りが漂う様子から、優れた徳や名声が広く知れ渡り、後世まで伝わることを喩えた表現である。主に子孫が優れていることや、家柄の誉れが長く続くことを称える際に用いられる。
米珠薪桂とは、米が真珠のように高く、薪が桂の木のように貴重であることを意味し、物価が非常に高騰している様子を表す四字熟語です。戦国時代の『戦国策』楚策に由来し、特に生活必需品の価格が異常に高い状況を形容する際に用いられます。
都門桂玉とは、『戦国策』楚策に見える故事に基づく四字熟語で、都の門に掲げられた桂の木の札と宝玉を指す。これは、楚の国が他国からの要求に対して、たとえそれが高価なものであっても、国の尊厳や大切なものを安易に手放すべきではないという戒めを表している。転じて、容易に譲ることのできない貴重なものや、守るべき大切なものを意味する。