「日次」とは、その日の吉凶や運勢を指す言葉であり、古くから儀式や行事を行う際に日柄を選ぶ基準として用いられてきた。また、日々の出来事を順に記録する「日記」の意味も含み、時間の経過に沿った記述を表す。
書物の内容を章や節などの見出しに分け、その順序を示した一覧を指す。また、箇条書きにした項目や題目を順序立てて並べたものも意味する。
「年次」は「としなみ」と読み、毎年行われる行事や催しを指す。また、気候や収穫などが平年並みであることを表す際にも用いられる。
次妻とは、本来は本妻以外の妻を指す語であり、後に再婚した妻をも意味するようになった。また、嫉妬の感情を表す用法もある。表記としては「後妻」とも書く。
次韻とは、他人の詩作において用いられた韻字を、その順序に従って同じく用い、新たに漢詩を創作することを指します。また、そのようにして作られた詩そのものも意味します。
次元とは、図形や空間の広がりを示す概念であり、線は一次元、平面は二次元、立体は三次元のように表される。また、物事を捉える際の視点や立場、あるいは思考の深さや水準を指すこともあり、議論や理解の枠組みを表現する際に用いられる。
物事の並びや手続きにおける前後の関係を指し、一定の規則や基準に基づいて定められた順序を意味する。
次点とは、最高得点に次ぐ点数、あるいはその点数を獲得した者を指す。また、入選者に次ぐ得点数、あるいはその者を意味し、特に選挙においては最下位当選者の直後に位置し、落選した候補者を指して用いられる。
「すけ」と読む場合は、律令制における四等官の第二位を指し、長官を補佐し、場合によってはその職務を代行する役職である。一方、「じかん」と読む場合は、現代の省庁などにおいて大臣に次ぐ地位の上級官吏を意味する。
事が起こるたびごとを指し、その都度同じ状況が繰り返される様子を表す。
老次とは、人生のうちで年齢を重ねてからの時期を指す語である。老境に至った段階や、老年期の境涯を意味する。
序次とは、物事の順序や次第を指す語であり、特に順序立てて並べる方法や体系を意味する。
「弥次」とは、他人の言動に対してからかったり冷やかしたりする言葉を発する行為、またその言葉そのものを指します。特に演劇や演説などで、観客や聴衆が演者に向かって発する野卑な掛け声や嘲笑の声を意味し、「弥次を飛ばす」などの表現で用いられます。また、群衆が面白半分に騒ぎ立てる様子を表す「弥次馬」の略語としても使われます。表記としては「野次」と書くこともあります。
席次とは、座席の配列順序や、地位・成績などにおける序列を指す。会議や式典における着席の順番を意味するほか、組織内での立場や競技などの順位についても用いられる。
順序を追って物事を行う様子を指し、また順序そのものを表す。次第に進めていく過程や、前後関係が定められた並び方を意味する。
同じことが何度も重なって起こること。繰り返し続いて生じる様子を表す。
野次とは、周囲から非難や嘲笑の言葉を浴びせることを指し、特に演説や行事などで妨害の意図をもって発せられるものをいう。また、野次馬の略として、面白半分に騒ぎに加わる人々を指す場合もある。表記は「弥次」と書くこともある。
順を追って物事を行うさま。順序に従って次々と進めていくことを指し、順繰りや順順と同様の意味を持つ。
漸次とは、物事が少しずつ段階を追って変化していく様子を表す副詞である。時間の経過とともに状態が移り変わる過程を指し、急激な変化ではなく緩やかな推移を意味する。例えば、病状が回復に向かう場合や、状況が改善されていく際に用いられる。読みは「ゼンジ」であり、「ザンジ」は誤りである。
「篇次」とは、文章や書物の内容を一定の順序に従って配列し、構成を整えることを指す。また、そのようにして定められた順序そのものも意味する。「編次」とも表記される。
二次元とは、長さと幅の二つの次元によって構成される平面空間を指す。数学や物理学においては、三次元や四次元と対比される概念であり、立体性や時間軸を含まない広がりを表す。
弥次馬とは、自分には直接関係のない出来事に興味本位で集まり、騒ぎ立てたり批評したりする人々を指す。特に火事や事故などの現場に群がる見物人を喩えることが多い。表記は「野次馬」とも書く。
野次馬とは、自分には直接関係のない事件や事故の現場などに集まり、騒ぎ立てたり好奇の目を向けたりする人々を指す。単に傍観するだけでなく、時に無責任にはやし立てるような態度を含意し、そのような性質を「野次馬根性」と表現することもある。漢字では「弥次馬」と表記されることもある。
「鱗次櫛比」は、魚の鱗や櫛の歯のように、多くのものが整然と、隙間なく並び連なっている様子を表す四字熟語である。主に建物や家々が密集して立ち並ぶ光景を描写する際に用いられる。
「造次顛沛」は、わずかな時間も怠ることなく努力する様子を表す。また、急を要する場合や慌ただしい状況そのものを指すこともある。「造次」はわずかな時間や慌ただしいさまを、「顛沛」はつまずくことや倒れることを意味し、『論語』に由来する四字熟語である。
「耆老久次」とは、高齢に至るまで長い間同じ官職に留まり、昇進しないことを指す四字熟語である。『漢書』揚雄伝の賛に由来し、官職における昇進の遅さや停滞を表現する際に用いられる。