基本情報
意味
くし、くしけずる、櫛の歯のように並ぶ
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
くし。髪を梳いたり整えたりするための道具。
2
くしけずる。くしを用いて髪を梳き整える行為。
3
くしの歯のようにすき間なく並ぶ。物が整然と密に並んでいる様子を表す比喩的な表現。
熟語
「沐雨櫛風」は、雨に打たれ風に髪を梳かされるという意味から、苦労を厭わず外を奔走して働くこと、あるいはそのような辛苦を重ねる様子を表す四字熟語である。『晋書』「文帝紀」に由来し、困難な状況下でも職務に励む姿勢を指す。
風櫛雨沐とは、風を櫛として髪を梳かし、雨を浴びて髪を洗うという意味から転じて、苦難を厭わずに奔走し、艱難辛苦を耐え忍ぶことを表す四字熟語である。『晋書』「文帝紀」に典拠を持つ。
櫛風浴雨とは、風雨に身をさらしながら苦労して働くことを表す四字熟語である。風で髪を梳(と)かし、雨で髪を洗うという字義から、野外での厳しい労苦や、困難な状況に耐えて事に当たる様子を喩えた表現である。順序を逆にした「浴雨櫛風」も同義で用いられる。