基本情報
意味
かおる、よいかおり、かおりぐさ、いぶす、人を感化する
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
かおりぐさ。香草の名。特有の香りがある。
2
かおる。よいかおりがする。
3
いぶす。くすべる。
4
人を感化する。
熟語
薫陶とは、優れた人格や教養を持つ人が、その徳や学識によって他者を感化し、陶冶して立派な人間に育て上げることを指す。香を焚いて衣服に香りを染み込ませ、土を練り上げて陶器を形作るように、時間をかけて人格を高め育む営みを表す。
一薫一蕕とは、善人と悪人が交わるとき、善の影響は弱く悪の影響が強く及ぶことを意味する四字熟語である。香草である薫と悪臭を放つ蕕を対比させ、善は消えやすく悪は除きがたいという喩えとして用いられる。『春秋左氏伝』僖公に由来する。
三浴三薫とは、古代中国において客人を迎える際の礼儀作法を表す四字熟語で、『国語』の「斉語」に由来する。客人を丁重にもてなすために、三度身体を洗い清め、三度香を焚いて身を薫らせるという、誠意を尽くした厚遇の様子を意味する。転じて、人を迎える際の心のこもった準備や、物事に対して入念な下準備を重ねることを指す。