手酌とは、他人に酌をしてもらわずに自分自身で酒を注ぎ、飲むことを指す。独りで酒を楽しむ際の行為であり、また、気取らずに酒宴を始める際などにも用いられる表現である。
参酌とは、複数の意見や条件などを比較検討し、その中から適切なものを取り入れて判断や決定を行うことを指す。
浅酌とは、酒を深く傾けるのではなく、少量を味わいながら静かに楽しむ飲酒のあり方を指す。
独酌とは、他人の手を借りずに自ら酒を酌み、一人で酒を楽しむことを指す。
酌量とは、相手の事情や状況を考慮し、刑罰や処分などを軽くすることである。特に裁判などで情状をくみ取り、量刑を減じる場合に用いられる。
媒酌とは、結婚の仲立ちをすること、またその役目を担う人を指す。媒酌の労をとるなどと用いられ、仲人や媒人と同義である。
状況や相手の立場を汲み取り、適切に配慮して処理すること。また、条件を考慮に入れて適宜調整すること。転じて、遠慮や気兼ねをすることも指す。語源は酒などを酌み取る意から。
相手の心中を推し量ることができず、後々まで心に引っかかって残念に思う様子を表す。
ほろ酔いの心地よい気分で軽く歌を口ずさみながら、酒を楽しむこと。また、そのような風流でこぢんまりとした酒宴の情景を指す。