万劫とは、仏教でいう極めて長い時間の単位である劫を数多く経たほどの、計り知れないほどの悠久の年月を指す。永久や永劫と同様に、未来永劫にわたる途方もない時間の広がりを表す語である。
永劫とは、想像を絶するほど果てしなく長い時間を指す。仏教用語に由来し、「劫」は古代インドにおける最も長大な時間の単位を表す。未来永劫などの表現で用いられ、永遠や永久に近い概念を示す。
脅しをかけて無理やり奪い取ること。特に夜道などで通行人から金品を強奪する行為を指す。劫掠と同義で、「ごうだつ」とも読む。
脅しをかけて無理やり奪い取ること。特に、武力や威圧を用いて他人の財物を強奪する行為を指す。
劫火とは、仏教の世界観においてこの世の終末に起こるとされる大火災のことで、すべての世界を焼き尽くすと伝えられる。
劫初とは、仏教の世界観において一つの劫(非常に長い時間の単位)が始まる時期を指し、この世の生成が始まる段階を意味する。劫末と対をなす概念である。
劫末とは、仏教の世界観において一つの劫(非常に長い時間の単位)が終わりを迎える時期を指す。この世の終末に相当し、劫初(劫の始まり)と対をなす概念である。
億劫とは、物事を行うのが面倒に感じられ、気乗りがしない様子を表す。仏教語の「億劫(無限の時間)」に由来し、時間が果てしなく長く感じられることから、手間がかかりやり遂げるのが困難だという意味に転じた。
「曠劫」とは、仏教において無限に長い時間を指す概念で、広大無辺な時間の広がりを表す。表記は「広劫」ともされる。
永劫不変とは、極めて長い時間が経過しても、全く変化しないことを意味する。仏教語の「劫」は無限に近い時間の単位を表し、これに「永遠」と「変わらない」という意味を加えた四字熟語で、物事の不変性や恒久性を強調する表現である。
無始曠劫とは、仏教において時間の始まりがなく、はるか遠い過去から続く果てしない長い期間を指す。劫は極めて長い時間の単位であり、その前を「無始」と「曠劫」で修飾することで、計り知れない悠久の時間を表現している。
未来永劫は仏教に由来する四字熟語で、無限に長い時間の経過を表します。劫とは仏教における極めて長い時間の単位であり、これに未来と永が加わることで、今後も永久に続く果てしない時間、すなわち永遠を意味します。
万劫末代とは、仏教の「劫」という極めて長い時間の単位に基づき、未来永劫にわたる途方もなく長い歳月を指す四字熟語である。万劫は無限に近い時間の広がりを、末代ははるか先の世や後世を表し、合わせて永久に続く未来や、遠い将来までの悠久の時間を表現する。
仏教において、計り知れないほど長大な時間を表す四字熟語。「兆載」は兆の単位で数えるほどの膨大な歳月を、「永劫」は永久に続く果てしない時間を意味する。「永劫」は仏教用語として「ようごう」と読む慣用があるが、近年では「えいごう」と読まれることもある。