これまで信仰していた宗教や宗派を捨てて、別の宗教や宗派に帰依することを指す。
邪宗とは、社会や人心に害を及ぼすと見なされる宗教を指す。特に江戸時代においては、幕府によって禁じられたキリスト教を意味した。
同一の宗教内において、教義の解釈や実践方法の相違などにより生じた分派を指す。また、転じて、学問や芸術などの分野における特定の流派や流儀を意味することもある。
同じ宗教内における分派を指し、特に仏教においては宗旨や宗派を意味する。また、転じてその宗派に属する僧侶を指す場合もある。
家系や芸道の流派において、その起源となり、一門の中心として権威を有する家を指す。例えば、華道や茶道などの伝統芸能において、流派を創始し、正統な技法や様式を伝承する家柄をいう。
宗主とは、封建時代において諸侯の上位に立ち、権威を有する盟主を指す。また、より広くは、人々が根本として仰ぎ尊ぶ首長や指導者の意味も持つ。
真宗は、鎌倉時代に親鸞によって開かれた浄土真宗の略称であり、阿弥陀仏の本願を信じ専修念仏による往生を説く仏教の一派である。一向宗や門徒宗とも呼ばれる。
密宗とは、平安時代初期に空海によって日本に伝えられた真言宗の別称であり、密教の教えを指す。
禅宗は仏教の一派であり、座禅による心身の統一を修行の根本とする。日本には臨済宗・曹洞宗・黄檗宗などの流派が伝わっている。
祖先の霊を祀る建物を指し、特に皇室の祖先を祭る神殿を意味する。祭祀を通じて家系の連続性と神聖性を象徴する場である。
宗主国とは、従属国に対して支配権や統制権を有する国家を指す。従属国の外交や内政に影響力を及ぼし、しばしば保護や支配の関係において上位に立つ国を意味する。
法華宗は、仏教の宗派の一つで、主に天台宗を指す呼称として用いられる。また、日蓮宗を指す別称としても使われることがある。
法相宗は、南都六宗の一つに数えられる仏教の宗派である。中国では唐代の玄奘が伝え、その弟子の窺基によって大成された。日本へは、入唐した道昭によって伝来し、奈良の興福寺と薬師寺が本山とされる。
普化宗は、禅宗の一派である。中国唐代の禅僧・普化を祖とし、日本では江戸時代に虚無僧と称し、尺八を吹きながら諸国を巡る独特の修行形態で知られた。明治維新期に廃宗された。
禅宗の一派で、中国唐代の僧である臨済義玄を開祖とする。日本には鎌倉時代に栄西によって伝えられ、以後、日本禅宗の主流の一つとして発展した。
曹洞宗は、鎌倉時代に道元が中国の宋から日本へ伝えた禅宗の一派である。坐禅を修行の根本とし、ひたすら座る「只管打坐」を重んじる。
鎌倉時代に日蓮によって開かれた仏教宗派で、法華経を根本経典とすることから法華宗とも称される。
モウソウチクは中国原産のイネ科のタケの一種で、大型に成長する特徴を持つ。高さは約十五メートル、幹の直径は約二十センチメートルに達し、その若芽は食用とされる。材は堅牢で竹細工の材料として広く用いられ、「モウソウだけ」とも読まれる。
宗太鰹は、サバ科に属する海魚で、ヒラソウダとマルソウダの総称である。北海道以南の海域に分布し、体型はカツオに似るがより細長い。血合い肉が多く、主に削り節の原料として用いられる。「惣駄鰹」と表記されることもある。
邪宗異端とは、正統とされる宗教や思想から外れた異なる宗旨や教えを指す。正しいとされる信仰体系から逸脱した、誤った宗派や学説を意味する語である。