基本情報
意味
がま、かわやなぎ、むしろ
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
がま。ガマ科の多年草で、湿地や水辺に生育する植物。
2
かわやなぎ。ヤナギ科の落葉小低木で、水辺に生える植物。
3
むしろ。主にガマの茎を編んで作られる敷物。
4
がまむしろ。ガマを材料に編んだむしろの一種。
5
菖蒲。サトイモ科の多年草で、湿った場所に生える植物。
熟語
ショウブはサトイモ科の多年草で、水辺に自生する。剣形の葉には芳香があり、邪気を払うとされ、端午の節句に軒に挿したり菖蒲湯に用いたりする。初夏に淡黄色の小花を円柱状につけ、根茎は薬用となる。漢名の音読みに由来するが、本来「菖蒲」はセキショウを指す漢名であるという。
蒲焼とは、ウナギやハモ、アナゴなどの魚を開いて骨を取り除き、適当な長さに切って串に刺し、甘辛いたれを付けて焼き上げた料理である。その名の由来は、かつてウナギを丸のまま縦に串刺しにして焼いた際、その形状と色合いがガマの穂に似ていたことによる。
蒲魚(かまとと)とは、実際には知っていることを知らないふりをして、あたかも無知で純真であるかのように振る舞うこと、またそのような人を指す。語源は、蒲鉾(かまぼこ)が魚(とと)から作られることを知りながら、わざと知らない様子で「蒲鉾は魚から作るのですか」と尋ねた故事に由来する。
蒲鉾は白身魚のすり身に調味を加えて練り上げ、板状に盛りつけたり笹で巻いたりして蒸し焼きにした加工食品である。また、宝石を嵌めていない中高の指輪を指すこともあり、これは板蒲鉾が普及する以前、竹串にすり身を塗って焼いた形状や色が蒲の穂に似ていたことに由来する呼称である。
蒲団は、元来はガマの葉を円形に編んだ座具を指し、座禅などに用いられた。転じて、綿や羽毛などを布で包み、寝具や座具として用いるものを広く指すようになり、この意味では「布団」と表記することもある。また、「ホタン」と読む場合もある。