ある地位や役職に就くことを希望している、あるいはその可能性がある人を指す。また、特定の条件や基準に合致する可能性のあるものや人を表す場合にも用いられる。
本来の人員や物品が欠けて不足する場合に、それを補うために用意される予備の人員や物品を指す。また、そのような不足を補う行為そのものを意味することもある。
補語とは、英文法において不完全自動詞や不完全他動詞の意味を補完する語を指します。また、国文法では述語の意味を補う語を意味し、例えば「湯が水になる」における「水に」や「白を黒という」における「黒と」などがこれに該当します。
本論や先行する論述を補完するために追加される考察や説明を指す。
書物や文書において、本来記載されるべきであった内容が書き落とされた場合に、それを後から追加して補うことを指す。また、そのようにして追加された部分そのものも意味する。
不足している部分を補ったり、破損した部分を直したりすること。特に建造物や設備などにおいて、劣化や損傷を直して元の状態に近づける作業を指す。
不足している部分を付け加えたり、欠けているところを埋めたりして、全体を完全な状態にすること。また、そのような役割を果たすこと。
不足している部分を補って、必要な分量や状態を満たすこと。特に、欠けているものを追加して全体を充実させる場合に用いられる。
不足している部分を補い、助けることを指す。主に、物事が十分でない場合に追加して完全な状態に近づけたり、他者の活動を支援したりする意味で用いられる。
弱い部分や不足している部分を補い、全体として強固なものにすること。特に、組織や構造、能力などの強化を指す。
補色とは、二つの色を混合した際に光の場合は白色に、絵の具の場合は灰色になる関係にある色の組み合わせを指す。例えば赤と青緑、青と黄褐色、紫と黄緑などがこれに当たり、互いに他方の色を引き立て合う効果を持つことから余色とも呼ばれる。
不足や誤りを修正し、正しい状態に整えること。特に計算や予算などにおいて、誤差や不備を調整して正確さを確保する行為を指す。
文章の不足している部分に書き加えること。また、そのようにして加えられた筆跡そのものを指すこともある。
補整とは、不足している部分を補い、全体を整えることを指す。特に、機械や計器などの調整や修正を行う際に用いられ、例えば精密時計の振り子を調整するような場合に使われる表現である。
本紙に不足を補うために添えられる紙片を指し、付け紙とも呼ばれる。
不足している部分を付け加えて完全なものにすること。また、説明や情報などで不十分な点を追加して詳しくすること。
法令の規定を補完するために、本文の末尾に付加される規則を指す。
書物などの不足している部分を付け加えたり、内容を充実させたりすること。また、そのようにして改訂された版を指すこともある。
親補とは、明治憲法下において、天皇が直接に特定の官職を任命することを指す。特に参謀総長や軍司令官など、重要な軍事上の地位に対して用いられた制度である。
君主の政治を助け、その職務を補佐すること。また、その役目や人を指す。
先行する注釈の内容で不足している部分を補足し、より詳しく説明するための注釈を指す。
補綴とは、破れたりほころびたりした部分を繕い直すことを指す。また、文章において不足している部分を書き加えて完成させる意味でも用いられる。さらに、古人の詩文や字句を集め、それらを繋ぎ合わせて新たな詩文を作る行為も補綴という。
裨補とは、不足している部分を補い、物事を助けることを指す。
聴力が低下した人の聴覚を補助するために、耳に装着して使用する小型の電子器具。音声を増幅・調整し、難聴者が日常会話や環境音をより明確に聞き取れるようにする。
補陀落は、インドの南海岸にあるとされる観世音菩薩の浄土であり、その名は梵語の音訳に由来する。中国や日本では観音信仰の霊地にこの名称が転用され、補陀落山とも呼ばれる。表記としては「普陀落」とも書かれる。
亡羊補牢は、羊を逃がしてから檻を修理することに由来する故事成語で、過ちを犯した後に改めても遅くはないという教訓を表します。
拾遺補闕とは、文献や記録において欠落している部分を補い、不足している箇所を埋めることを指す。特に歴史書の編纂や学問の研究において、既存の資料では拾いきれなかった事柄を収集し、欠けている部分を補完する作業を意味する。『漢書』司馬遷の「報任少卿書」に由来する四字熟語である。
他人の優れた点を取り入れて、自身の欠点を補い修正することを意味する。他者の言動を観察し、自らの行いを省みて改善する姿勢を表す四字熟語である。