数量や程度が次第に増えていくこと、あるいはそのように増やしていくことを指す。漸増と同義で、逓減の対義語として用いられる。
数量や程度が次第に積み重なって増加していくこと。また、そのようにして増やしていくこと。
著増とは、数量が際立って増加することを指す。著しい増加を示す表現であり、特に目に見えて増える様子を表す。対義語として著減がある。
増進とは、体力や能力などがより一層高まり、向上することを指す。例えば食欲が増す場合にも用いられ、その反対の意味を持つ語としては減退がある。
既存の設備や施設に新たに付け加えたり、新規に設けたりすること。特に、建物や組織などにおいて、必要な機能を補うために追加で設置する場合に用いられる。
田畑の耕作面積を拡大することを指す。特に、単位面積「反」を基準として、その作付面積を増加させることを意味する。
既存の建物に新たに建物を建て増し、その規模や面積を拡大することを指す。主に住宅や施設などにおいて、部屋数を増やしたり、スペースを拡張したりする行為をいう。
戦闘や作業などにおいて、兵力や人員を追加して支援することを指す。特に軍事用語として、戦線に新たな部隊を送り込んで戦力を強化する場合に用いられる。
税金や租税などを、従来の額よりも多く取り立てること。
「増訂」とは、書物の内容をより充実させるために不足部分を補い、誤りを正すことを指す。これは「増補訂正」の略語であり、既存の著作を改めて見直し、内容の追加と修正を施す作業を意味する。このような手続きを経て刊行された版は「増訂版」と呼ばれる。
増強とは、人や設備、能力などの要素を増やし、それによって全体の力を強化することを指す。軍備や体力など、既存の基盤を拡充してより強固な状態に高める行為を表す。
書物などにおいて不足している部分を付け加えたり、内容を充実させたりすること。また、そのようにして改訂された版を指すこともある。
急激に数や量が増加すること。特に短期間で大幅に増える様子を指し、通常は好ましくない事態や急激な変化に対して用いられる。
増上慢とは、仏教において未だ真の悟りに至っていないにもかかわらず、自分は悟りを得たと錯覚し、それによって高ぶった慢心を起こすことを指す。転じて、一般に実力や能力が伴わないのに過信し、傲慢に振る舞う態度や、そのような人をも意味する。
増長天は仏教における四天王の一尊で、増長天王とも称される。須弥山の南方を守護し、甲冑を身にまとって矛を執る憤怒の相で表される。読みは「ゾウチョウテン」ともする。
馬の歯は年齢とともに増えることから、年月を重ねても学問や技能が進歩せず、無為に年をとることを自嘲する表現である。