怒気とは、怒りの感情が表情や態度に表れている様子を指す。腹を立てている気持ちが外に現れたもので、例えば険しい表情や鋭い目つきなどに見て取れる。
怒張とは、血管や筋肉などが膨れ上がって張りつめる状態を指す。特に血管が膨張して浮き出る様子や、肩をいからせて緊張させる動作を表す際に用いられる。
怒りを込めて激しくののしること。「怒」は激しい憤りを表し、「罵」は悪口を言う意で、両者が結びついて激しい口調で非難する様子を指す。
激怒とは、怒りの感情が極度に高ぶり、激しい形で表れることを指す。通常の怒りを超えた強烈な憤りを意味し、個人の感情の昂ぶりを示すと同時に、その原因となった出来事や人物に対する強い非難の念を含むことが多い。
かっとなって激しく怒ること。怒りが爆発するような激しい感情の高ぶりを表し、「赫怒」とも表記される。
激しい怒りの感情を表す語で、心身が逆上するほどの強い憤りを指す。表記は「忿怒」と書くこともあり、「フンド」と読む場合もある。
激しい怒りの感情を表す語で、心に燃え上がるような強い憤りを指す。表記は「憤怒」とも書かれ、読み方としては「フンド」と発音される場合もある。
荒れ狂うように激しく打ち寄せる大波を指す。転じて、物事の勢いが非常に激しく、押しとどめがたい様子や、状況の移り変わりが極めて急激であることを喩える表現として用いられる。
嬉笑怒罵とは、喜び笑い、怒り罵るといった人間の様々な感情の動きを表す四字熟語であり、特に宋代の詩人黄庭堅が蘇東坡を評した「東坡先生真賛」に由来する。ここでは、喜怒哀楽のすべてを率直に表現するありのままの姿や、そうした自然な感情の流露を芸術表現に昇華する境地を指して用いられる。
眉を吊り上げ目を怒らせて鋭く睨みつける様子。激しい怒りや厳しい非難の表情を表す。
怒髪衝天とは、激しい怒りのあまり髪の毛が逆立ち、天を衝くほどである様子を表す四字熟語である。『史記』の「藺相如伝」に由来し、人が極度の憤りに駆られた際の、身震いするような感情の高ぶりを、髪の逆立つという誇張された身体表現によって強く印象づけている。
張眉怒目とは、怒りのあまり眉をつり上げ、目を大きく見開いた様子を表す四字熟語である。激しい怒りや憤りによって表情が険しくなり、相手を威圧するような態度を示すときに用いられる。
疾風怒濤は、激しい風と荒れ狂う大波の様子を表し、行動や動きが非常に迅速で勢いのあることを指す。転じて、社会や時代が目まぐるしく変化し、情勢が大きく動揺する激動の時期を喩える表現としても用いられる。
狂瀾怒濤とは、激しく荒れ狂う大波の様子を表し、転じて世の中や情勢が非常に激しく動揺し、混乱している状態を指す。