勇ましく激しい様子を指し、特に死に際や行為の気高さと激しさを強調する表現である。戦場での最期や殉職の場面など、崇高な覚悟をもって臨む壮絶な状況を形容する際に用いられる。
芳烈とは、香りが強く立ち込める様子を指す。また、正義を貫く心が極めて強く、潔く激しい気性を表す際にも用いられる。
武烈とは、戦場における勇ましい功績や手柄を指す語であり、武勲と同義である。
苛烈とは、厳しく激しいさまを指す。特に、戦いや競争などにおいて、その厳しさや激しさが極めて甚だしい状態を形容する際に用いられる。
貞烈とは、節操を固く守り、志を貫く強い精神を指す。特に女性が自らの操を厳しく保ち、品行の正しさを終始変えぬ様子をいう。
烈風とは、激しく吹き荒れる強い風のことで、樹木の幹を揺るがすほどの勢いを伴うものを指す。
勢いが非常に激しく盛んな様子を表す。炎が激しく燃え上がるように、感情や気概などが強烈にほとばしるさまを指す。
信念や正義のために自らの命を犠牲にした人物を指す。特に国家や理想に殉じた者をいう。
烈女とは、節義を固く守り、自らの信念を貫き通す気性の激しい女性を指す。古くは貞節を重んじる規範に従い、困難に直面しても自らの志操を曲げない女性を称える語として用いられた。また、「列女」と表記されることもある。
非常に激しい揺れを伴う地震を指し、建物の倒壊や山崩れ、地割れなどの甚大な被害をもたらす規模のものをいう。
烈婦とは、貞節を守り通した女性を指す語で、特に夫の死後に自ら命を絶つなど、強い節義を示した場合に用いられる。烈女と同義である。
強烈とは、刺激や作用が非常に強く激しい様子を指す。感覚や印象に対して用いられ、強く心に響くような激しさを帯びていることを表す。
惨烈とは、その様子が極めて残酷でむごたらしいさまを指す。また、風雨など自然の勢いが非常に厳しく激しいさまをも表す。
物事の程度や勢いが極めて激しい様子を表す。自然現象や人の行動など、強さや激しさが際立っている状態を指す。
痛烈とは、言葉や態度が非常に鋭く厳しいさまを指す。特に批判や非難が極めて辛辣で、相手の弱点を容赦なく突くような激しさを帯びている場合に用いられる。
義理や忠誠心が強く、勇ましい気性を備えている様子を指す。特に、正義を貫くために命を顧みないような強い意志や気概を表す。
物事のやり方や態度が非常に厳しく、激しいさまを表す。特に、追及や仕打ちなどが容赦なく厳しい様子を指す。
非常に激しいさまを表す。特に、競争や変化などが極めて激しく、激しい勢いで行われる様子を指す。表記としては「激烈」と書かれることもある。
感情が非常に高ぶり、激しい勢いをもって表れる様子を指す。人々の歓迎や支持、あるいは議論などが極めて強い情熱を伴って行われるさまを形容する際に用いられる。
激烈とは、程度が非常に激しく、はなはだしいさまを指す。争いや競争などが極めて激しい状態を形容する際に用いられ、その激しさは極限に達するほどである。同様の意味で「劇烈」と表記されることもある。
峻烈とは、人に対する態度や行動が非常に厳しく、激しいさまを指す。非難や批判などが容赦なく激しい調子で行われる様子を表し、苛烈と同様の意味を持つ。
栗烈とは、寒さが極めて厳しく、肌を刺すような痛みを感じるほどであることを指す。また、そのような様子を表す際にも用いられる。「慄烈」と表記することもある。
火が激しく燃え盛るように、物事の勢いや競争が非常に激しく激しい様子を指す。特に戦いや争いなどが極めて激しい状態に至ることを表す。
奇天烈とは、常識や通念をはるかに超えた奇妙さや風変わりさを表す言葉である。その様子はあまりに突飛で、人々を驚かせ、時に笑いを誘うような、とりわけ珍妙な性質を帯びている。漢字は当て字であり、もともとの「キテレツ」という語感が持つ滑稽で不可思議な印象を強く反映している。
「烈日赫赫」とは、太陽が強く照りつけ、その光がまばゆく輝く様子を表す四字熟語である。夏の最も暑い時期の厳しい日差しを形容し、空気が焼けるような暑さと、容赦なく照り付ける太陽のイメージを喚起する表現である。
「烈士徇名」とは、志の高い者が名誉や名声のために自らの命を犠牲にすることを指す。『史記』「白夷伝・鵬鳥賦」に由来し、節義を重んじる者がその信念を貫くために身を捨てる様を表す四字熟語である。
熱烈峻厳とは、物事に対して情熱を傾けながらも、その態度や基準が非常に厳しく、一切の妥協を許さない様子を表す四字熟語である。激しい情熱と厳格さが併存し、高ぶる感情を厳しい規律によって律するような、強烈な姿勢を指す。
痛烈無比とは、比べるものがないほど激しく厳しい様子を指す四字熟語である。痛烈な批判や攻撃が他に類を見ないほど鋭く、際立っていることを表す。
迅雷風烈とは、激しい雷鳴と猛烈な風を意味する四字熟語であり、事態が急激に変化する様子や、行動が非常に迅速であるさまを表す。『礼記』「玉藻」に由来し、自然の猛威を比喩として用い、物事の進行が極めて速く、勢いが激しいことを形容する。
秋霜烈日とは、秋の厳しい霜と夏の激しく照りつける太陽のように、きわめて厳しく容赦ないさまを表す四字熟語である。刑罰や権威、また人の意志などが、草木を枯らすほどの厳しさと強さをもって貫かれる様子の比喩として用いられる。