基本情報
意味
おそれる、おそれいる、おどす
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
おそれる。こわがる。危険や不安を感じて怖がることを意味する。恐怖や恐慌などの語に用いられる。
2
おそれいる。つつしむ。かしこまる。相手への敬意や畏敬の念、恐縮の気持ちを表す。恐悦や恐縮などの語に用いられる。
3
おどす。他者を脅かしたり怖がらせたりすることを意味する。恐喝などの語に用いられる。
4
おそらくは。多分。推測や可能性が高いことを表す副詞的な用法。
熟語
恐悦とは、謹んで喜ぶことを意味する。特に目上の人に対して、自分の喜びを述べる際に用いる語で、「恐悦至極に存じます」などの形で使われる。漢字表記としては「恭悦」と書くこともある。
恐縮とは、相手の厚意や親切に対して身の縮むような思いを抱き、感謝や恐れ多いという気持ちを表す語である。主に、目上の人や他人からの好意に対して、ありがたくも恐れ多いと感じる心情を述べる際に用いられる。
「恐惶(あなかしこ)」は、畏れ多い気持ちを表す感動詞で、「ああ、恐れ多い」「ああ、もったいない」といった意味で用いられます。また、「決して」「ゆめゆめ」という強い否定の意を伴う副詞としても使われ、この場合は「穴賢」と表記されることもあります。漢語の「恐惶(きょうこう)」と同義です。
誠惶誠恐は、真心から恐れ敬う気持ちを表す四字熟語である。臣下が天子に対して意見を述べる際や、手紙の末尾に敬意を込めて添えるなど、謹んでへりくだる様子を強調した表現として用いられる。「惶」も「恐」も共に畏れ慎む意であり、それぞれに「誠」を重ねることで、その心情を丁寧に言い表している。