臣下が天皇に対して意見や事情を申し上げること。特に文書をもって行う場合に用いられ、その文書を上奏文と呼ぶ。奏上と同義である。
複数の楽器や声部がそれぞれ異なるパートを担当し、一つの楽曲を協調して演奏すること。独奏に対する概念であり、アンサンブルとも呼ばれる。
助奏とは、伴奏を伴う独奏や独唱において、主旋律とは異なる旋律を他の楽器で奏でることを指し、またその伴奏部分そのものを指す。オブリガートとも呼ばれる。
管楽器を演奏すること。特に笛やラッパなどの楽器を用いて音楽を奏でる行為を指す。
序奏とは、主となる楽曲の前に演奏され、その雰囲気を醸し出し導入の役割を果たす部分を指す。音楽作品において、本題への移行を滑らかにし、聴者の心構えを整える前触れとなる演奏である。
官吏の不正や過失を調査し、その事実を君主や上位の権威者に対して公式に報告することを指す。特に古代の官僚制度において、監察官などが職務上の問題を摘発し、朝廷に上奏する手続きを意味する。
楽器を演奏すること、またその音楽を指す。特に複数の楽器による合奏を意味し、音楽を奏でる行為やその響きを総称する表現として用いられる。
薬や治療、あるいはある方策などが、期待された効果を現すこと。また、その効果が実際に表れることを指す。
独奏とは、一人の奏者が単独で楽器を演奏することを指す。合奏に対して用いられ、特にピアノやヴァイオリンなどの楽器によるソロ演奏を意味する。
連奏とは、同一種類の楽器を複数の奏者が合わせて演奏することを指す。特に合奏形態の一つとして用いられ、「聯奏」と表記されることもある。
弾奏とは、弦楽器を演奏することを指す。また、かつては罪状を明らかにして朝廷に報告する意味でも用いられた。
楽器を鳴らしたり歌を歌ったりして、音楽を表現すること。
協奏曲とは、独奏楽器と管弦楽が対等に競い合い、あるいは協調し合う形で演奏される大規模な器楽曲を指す。ピアノ協奏曲やヴァイオリン協奏曲など、独奏楽器の特性を生かした華やかな技巧と豊かな表現力が特徴である。
帷幄上奏とは、軍事に関する機密事項を、通常の手続きを経ずに直接天子に上奏することを指す。帷幄は軍中の幕舎を意味し、転じて軍事作戦の計画を立てる場所を表す。この語は、特に重要な軍機を、速やかに且つ秘密裏に最高権力者に伝達する行為を言い表す。