守勢にあった側が勢いを転じて攻撃に移ることを指す。
攻玉とは、本来は玉を磨いて美しくすることを指すが、そこから転じて、学問や技芸を修め、人格や能力を高めることを意味する。
戦争や競技において、相手に対して打撃や得点を狙って進撃する行為を指す。また、議論や討論の場において、相手の主張や立場を非難し、論破しようとする言動も意味する。
攻伐とは、罪ある者や従わぬ敵を武力をもって征討することを指す。特に、正統な権威に背いた勢力を討ち鎮める軍事行動を意味する。
攻撃と防御の両方を指し、戦闘や競技において互いに攻め、また守る行為やその局面を表す。特に戦争やスポーツなどで、双方が激しくやり取りする様子をいう。
敵の陣地や地域を攻め落として占領することを指す。また、勝負事において相手を攻撃して打ち負かす意味にも用いられる。
他国の領域に侵入し、武力をもって攻撃を加えることを指す。軍事行動としての性質を帯び、領土や主権に対する侵犯行為を意味する。
相手の隙を狙い、すばやく攻撃を仕掛けること。特に、守備の不備や油断に乗じて迅速に攻め立てる戦術や行動を指す。
強攻とは、危険や困難を顧みずに強引に攻撃を仕掛けることを指す。特に戦術や作戦において、正面から力ずくで敵を制圧する方法を意味し、しばしば「強攻策」などの表現で用いられる。
激しい勢いで攻め立てること。特に戦闘や競技などにおいて、相手に対して容赦なく強い攻撃を加える様子を指す。
奇計や策略を用いず、正面から堂々と攻めていく方法を指す。
第二次世界大戦中、日本軍において編成された特別部隊の通称。航空機や舟艇などに爆装し、敵艦船などへの体当たり攻撃を主な任務とした。正式名称は「特別攻撃隊」であり、その略称として定着している。
遠交近攻とは、遠方の国とは友好関係を結びながら、近隣の国を攻撃する外交・軍事戦略を指す四字熟語である。中国戦国時代、秦の范雎が遠征による国力消耗を避け、隣接する国から攻略すべきだと秦王に進言した故事に由来する。
一意攻苦とは、一つのことに心を集中させ、苦難に耐えながら、あるいは苦境と戦いながら、ひたすら努力を続けることを意味する四字熟語である。特に学問や技芸の修得において、苦しみを厭わずに専心して励む様子を表す。
『墨子』の故事に由来する四字熟語で、公輸盤と墨子が攻城と守城の技術を競い合ったという故事から、互いに優れた戦術や技術を駆使して対峙する様子を指します。転じて、優れた技術や論理を以て互いに譲らず対立する状況や、両者とも一歩も引かぬ激しい論争の様子を表します。
攻城野戦とは、敵の城や砦を攻撃し、また野原で戦闘を行うことを指す四字熟語である。城攻めと野戦の両方を含む広範な戦闘行為を意味し、転じて、最前線で勇ましく奮闘する様子を喩える場合もある。『史記』廉頗藺相如列伝に由来する。
苦労をいとわず努力して、困難に立ち向かい、苦難を乗り越えることを意味する。
「兼弱攻昧」は『書経』に由来する四字熟語で、弱い者を併合し、愚かな者を討つという意味である。転じて、勢力の弱い者や道理に暗い者を攻め滅ぼすことを指し、古代中国の覇道思想に基づく戦略を示す表現として用いられる。