頑固とは、自分の考えや態度を強く守り、周囲の意見や状況に左右されない様子を指す。また、病気や症状などが長引いてなかなか治らない状態を表すこともある。
頑丈とは、物や人の体がしっかりとしていて、丈夫で強い様子を表す。構造や材質がしっかりしており、簡単には壊れたり傷んだりしない性質を指す。
頑迷とは、頑固で物事の道理を理解しようとせず、自らの考えに固執する様を指す。特に、新しい考えや他人の意見を受け入れず、かたくなに自説を貫く態度を表す。
意志が強く、容易に屈しない性質を指す。また、身体ががっしりと鍛えられて力強い様子を表す。
頑愚とは、頑固で愚かな性質を指し、物事に融通が利かず道理をわきまえない様をいう。特に、自らの誤りを認めようとしないかたくなさと、判断力や知恵に欠ける愚かさが結びついた状態を表現する語である。
頑健とは、体つきががっしりとしていて、丈夫でしっかりしている様子を指す。特に体格や体質について、力強さや健康さが感じられる状態を表す。
頑癬は、主に体幹や四肢に生じる皮膚糸状菌症の一種で、輪状に広がる紅斑と鱗屑を特徴とする。白癬菌の感染によって引き起こされ、特に「たむし」としても知られる皮膚疾患を指す。
頑癬(たむし)は、糸状菌の感染によって生じる白癬の一種であり、主に青年期の男性に多く見られる皮膚疾患である。発症部位は陰部や内股に限られ、強いかゆみを伴うことが特徴である。表記としては「田虫」とも書かれ、また「ガンセン」と読まれる場合もある。
頑陋至愚とは、頑固で視野が狭く、愚かさが極まっている様子を表す四字熟語である。物事に固執して他を受け入れず、見識が浅く、道理をわきまえない愚かな状態を指す。
孟子に由来する四字熟語で、頑なで欲深い者も清廉な心を持ち、意気地のない者も奮い立たせるような、優れた人物の感化力の強さを表す。
頑冥不霊とは、頑固で物事の道理を理解できず、頭の働きが鈍く、融通がきかない様子を表す四字熟語である。頑なで道理に暗いことを意味する「頑冥」や「冥頑」に、賢くないことを示す「不霊」が加わり、かたくなで教えを受け入れない愚かさを強調している。
頑迷固陋とは、頑固に自説を固守して道理をわきまえず、また見聞が狭く古い慣習に拘泥する様を指す。物事を正しく判断する柔軟性を欠き、時代に即した考え方ができない状態をいう。
頑鈍無恥とは、頑固で愚かであり、恥知らずなさまを表す四字熟語である。『史記』「陳丞相世家」に由来し、道理に通じず、自分の非を認めようとせず、恥じる心も持ち合わせていないような態度や性質を指す。
頑石点頭とは、『蓮社高賢伝』に記される道生法師の故事に由来する四字熟語で、道理に適った説得力のある言葉には、頑なで無知な者さえも感得して従うことを意味する。転じて、優れた教えや説得は、理解しがたい相手をも動かし得る喩えとして用いられる。
頑固一徹とは、自らの信念や態度をいささかも変えようとせず、それを貫き通す様子を指す。また、そのような性格を表す四字熟語である。
哀感頑艶とは、悲哀と感傷に満ちた情感が、素朴で飾り気のないものから華やかで美しいものまで、あらゆる情趣を含み味わい深いことを指す。音楽や詩文などの芸術表現において、深く心を打つような哀愁と多様な情感の豊かさを形容する語である。
冥頑不霊とは、頑なで道理に通じず、物事の本質を悟ることができない様子を表す四字熟語である。唐代の文人・韓愈の文章に由来し、頑固で融通が利かず、教え諭しても改まらない愚かさを意味する。
不霊頑冥とは、頑なで道理に通じず、物事の本質を理解できない愚かさを表す四字熟語である。頑迷固陋とほぼ同義で、特に融通が利かず、教え諭しても悟ることができない状態を指す。