基本情報
意味
あい(植物)、あいいろ(色)、ぼろ(布切れ)
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
タデ科の一年草で、青色の染料を得るために栽培される植物。
2
深い青色の一種。特に藍で染めた色合いを指す。
3
古くなり擦り切れた布や衣服。特に藍色で染められた布地のぼろを指すこともある。
熟語
弟子が師匠の学識や技量を超えて優れることを指す。古代中国の「青は藍より出でて藍よりも青し」という言葉に由来し、藍草から採った染料の青が原料である藍草よりも鮮やかであることから、教えを受けた者が師を凌ぐことを意味する。
甘藍はアブラナ科の植物を指し、主に二つの意味で用いられる。一つはキャベツの別称であり、葉が重なって球状となる一年草または二年草で食用とされる。もう一つはハボタンの別称として、キャベツの変種であり、観賞用として冬に葉が白や紫などに色づく二年草を指す。
白藍は、藍を薬品で還元させて得られる白い粉末を指し、その溶液は藍染めに用いられる。また、ハクサイとキャベツを交配改良して作られた野菜のこともいう。読み方は「ハクラン」のほか、「しろあい」とも読まれる。
藍子はアイゴ科の海魚で、南日本の浅海に生息する。全長は約三十センチメートルほどで、成魚は黄褐色をしている。背びれや尾びれには毒を出す鋭いとげがあり、食用とされる。幼魚はバリコと呼ばれる。
藍鮫はツノザメ科に属する海魚の総称で、関東以南の深海に生息する。体長は約一メートルに達し、体色は淡褐色を帯びている。その肉は練り製品の原料として利用される。また、濃い青色を呈する鮫皮を指すこともあり、これは刀の鞘を巻く材料として用いられた。