基本情報
意味
とぎ、看病、梵語の音訳
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
相手の退屈を慰めること。特に、楽しい話などをして相手を楽しませる行為を指す。
2
病気の人を看病し、世話をすること。
3
梵語(サンスクリット語)の音を漢字で表記する際に用いられる。仏教用語などに多く見られる。
熟語
夜伽とは、夜通し付き添うことを指す。特に病人の看護や、かつては女性が男性に従って寝所に侍ることをも意味した。また、葬式の前夜に死者に付き添う通夜のこともいう。「伽」の字には、寝るまでの間話し相手を務めたり、傍らで看病したりするという含意がある。
瑜伽(ユガ)とは、呼吸法や瞑想などの修行を通じて心身を統制し、主観と客観が一体となる境地に至るための方法、またその境地そのものを指す。梵語の音訳に由来し、ヨガあるいはヨーガとも呼ばれる。
御伽衆とは、室町時代以降、主君の傍らで話し相手や相談役を務めた者を指す。豊富な見聞や教養、巧みな話術が求められ、経験を積んだ年長者が任じられることが多かった。江戸時代には、若い殿方の遊び相手として少年が起用される例も見られた。御咄衆とも呼ばれる。
迦陵頻伽は、梵語に由来する仏教語で、ヒマラヤ山中あるいは極楽浄土に住むと伝えられる幻の鳥の名である。その非常に美しい鳴き声は、仏の声の喩えともされ、転じて声の美しさを賞賛する際に用いられる。「伽陵頻迦」「迦陵毘迦」とも表記し、「逸音鳥」「好声鳥」などと訳される。