基本情報
意味
うつる、うつす、場所を変える
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
物や人が移動して、ある場所から別の場所へうつること。
2
物や人をある場所から別の場所へ移動させること。
3
住居や位置など、場所を変更すること。
熟語
一夕九徙とは、一晩のうちに九回も住居を移さなければならないほど、生活が非常に不安定で落ち着かない様子を表す四字熟語である。後漢書の故事に由来し、転じて住居や境遇が頻繁に変わり、安定しないことの喩えとして用いられる。
徙宅忘妻は、『孔子家語』「賢君」に由来する四字熟語で、引っ越しの際に妻を置き去りにしてしまうという故事に基づく。転じて、物事に熱中しすぎて、肝心なことを忘れてしまう愚かさや、軽率な振る舞いを喩える表現として用いられる。
「徙薪曲突」は、『漢書』霍光伝に由来する故事成語である。災いを未然に防ぐための適切な対策を講じることを意味し、煙突を曲げて火の粉を防ぎ、薪を炉から遠ざけて火事を予防するという故事に基づく。転じて、事前に手を打って禍を防止する賢明な処置を指す。
「徙家忘妻」は、物忘れの甚だしい様子を表す四字熟語である。転居の際に妻を連れて行くのを忘れてしまうという故事に由来し、注意力が散漫で肝心なことを見落とす人や、極端な健忘症の喩えとして用いられる。出典は『孔子家語』「賢君」篇にある。