余威とは、かつての威勢や影響力が、時を経てもなお残り続けている様を指す。特に、過去に強大な力を持っていた者や、大きな事績を成し遂げた者が、その後に及ぼす力や名声のことをいう。また、勢いよく物事を行った後の、その勢いがまだ衰えずに続いている状態を表すこともある。
国威とは、国家が有する威厳や威力のことであり、他国に対して示す一国の威信や影響力を指す。国家の尊厳や国力の高さを表す概念として用いられる。
虎威とは、虎が持つ威圧感によって他の動物を震え上がらせるような力を指す。転じて、強大な武力や絶大な権勢のたとえとして用いられる。
威儀とは、厳かな雰囲気を備えた重々しい様子や立ち居振る舞いを指す。特に儀式や公式の場において、威厳と格式を感じさせる堂々とした態度や外見を表す言葉である。
威厳とは、人や物事が持つ重々しく厳かな雰囲気であり、それに接する者に自然と畏敬の念や圧倒されるような感覚を抱かせる品格を指す。態度や振る舞い、あるいは場の空気などに表れ、権威や風格を感じさせる。
威勢とは、人を畏怖させ従わせるような力や気迫を指す。また、物事に取り組む際の勢いや活力がみなぎっている様子も表し、元気溌剌とした振る舞いを形容する際にも用いられる。
威厳と武力を備えている様子を指し、転じて勇ましく堂々として威勢のよいさまを表す。
威風とは、威厳に満ちた様子や堂々とした風格を指し、周囲を圧倒するような立派な雰囲気を表す。
威服とは、権威や威力をもって相手を脅かし、無理やり従わせることを指す。
威令とは、権威や威力を背景として発せられる命令のことで、その影響力が広く及ぶ様を指す。
猛威とは、荒々しく激しい勢いや威力のことであり、特に自然現象や疫病などが強大な力で広がり、大きな影響を及ぼす様子を指す。
ノルウェーはスカンジナビア半島の西部に位置する立憲君主国であり、豊かな森林資源を背景に木材やパルプの生産が盛んで、水産業も主要な産業の一つとなっている。首都はオスロである。
鳥威とは、田畑において農作物を食い荒らす鳥類を脅して追い払うために設置される仕掛けの総称である。鳴子や案山子などがこれに当たり、主に収穫期の秋に用いられる。
威稜とは、天子の持つ威厳と光輝が卓越して輝く様を指し、人々を畏敬の念で包み込むような気品と風格を表す。
「稜威」は「いつ」と読み、神聖で清浄な状態を表すとともに、激しい威勢や強大な威力をも意味する。この語は「厳」と表記されることもあり、神聖さと力強さの両方を包含する概念である。なお、「りょうい」と読む場合には、天子の威光を指す意味となる。
イタリア北東部に位置する港湾都市ベネチアの英語名。運河が縦横に走る独特の景観から「水の都」として広く知られる。
恩威並行とは、為政者が恩賞と刑罰を適切に併用し、統治を行うことを指す四字熟語である。人々を慈しみ褒め称える恩と、厳しく罰する威とを並行して用いることで、秩序を保ちながら人心を得る統治手法を表す。『三国志』の故事に由来し、「恩威並び行う」と訓読される。
威迫利誘とは、相手に対して脅しや威圧を用いる一方で、利益や誘惑を提示して、自分の意のままに従わせようとする手段を指す。
威光を振るい、武力を誇示すること。権勢や武力をひけらかして、他者を威圧するさまを表す。
天威咫尺とは、天子のご威光が間近に感じられるほど側近くに仕えることを意味する。『春秋左氏伝』に由来し、「咫尺」はごく近い距離を表し、君主のすぐ傍らで仕える栄誉ある立場を指す。