物事のやり方が非常に巧みで、しかもその出来栄えが優れている様子を指す。特に、人を欺いたり騙したりするような策略や手段が巧妙である場合に用いられることが多い。
物事の道理や技芸などが奥深く、その本質を捉えがたいほど優れている様子を表す。
非常に優れた計略や策略を指し、通常の考え方や方法を超えた独創性と効果を持つものをいう。
非常に優れた文章や言葉を指し、その表現の巧みさや内容の深遠さによって人を感嘆させるような言語表現をいう。
言葉では言い表せないほど優れた味わいや趣のこと。特に芸術や自然の風景などにおいて、独特の魅力や深みのある情感を指す。
妙諦とは、仏教において奥深く優れた真理を指す言葉である。特に、仏法の核心を成すような、微妙で深遠な真実のありようを意味する。
妙法とは、優れた方法や手段を指すとともに、特に仏教においては優れた教え、すなわち仏法を意味する。また、仏典の一つである『妙法蓮華経』の略称としても用いられる。
不思議なほどに効き目が顕著で、通常の薬では及ばない優れた効果を発揮する薬を指す。
妙齢とは、主に女性について用いられる語で、若々しく、最も華やかで美しい年頃を指す。
非常に優れた技量や、巧みで見事な技術を指す。芸術やスポーツ、工芸などの分野で、卓越した腕前や驚嘆すべき技能を表現する際に用いられる。
普通の常識では理解しがたい不思議な様子を表す。また、風変わりで独特な趣があるさまを指すこともある。
珍妙とは、普通とは異なり、奇妙で不思議な様子を指す。また、そのような様子が滑稽さやおかしみを帯びている場合にも用いられる。
神妙とは、心がけや態度が殊勝で感心すべき様子を指し、また、おとなしく素直に従うさまを表す。
細やかで複雑な様子を指し、単純に言い表すことが難しいさまをいう。わずかな違いや繊細なニュアンスを含み、しばしばデリケートな状況や関係を表現する際に用いられる。
細部に至るまで極めて巧みで、優れた技量や繊細な心配りが感じられる様子を指す。特に工芸品や芸術作品などにおいて、緻密で入念な作りや表現がなされていることを表す。
奇策妙計とは、普通では思いもよらないような巧妙な策略や、非常に優れた計略を指す四字熟語である。
妙法一乗とは、法華経に説かれる唯一絶対の教えを指す仏教用語である。「妙法」は仏法、特に妙法蓮華経を意味し、「一乗」は一切衆生を仏に至らしめる真実の教法を表す。
誰も思いもよらぬ優れた計略や策略を指す。非凡な発想と独創性に富み、通常の考え方では及ばない巧妙な手段や方法を意味する。
「微妙玄通」とは、物事の本質を深く理解し、その奥義に通じている様子を表す四字熟語である。『老子』に由来し、「微妙」は精妙で深遠なさまを、「玄通」は奥深く通達していることを意味する。真理を体得した者の境地を言い表す語として用いられる。
その場の状況や雰囲気に応じて、即座に機転を利かせ、気の利いた言動をとること。咄嗟の判断で適切な対応をすること。
神機妙算とは、神の思し召しによるかのような、極めて優れた計略や策略を指す。凡人には思いもよらない巧妙なはかりごとであり、その洞察力と先見の明は並外れたものである。
至微至妙とは、非常に細やかで微妙な様を表す四字熟語である。物事の精緻さや、人の心遣いや技芸の奥深さが、極めて繊細で優れているさまを指す。
軽妙洒脱とは、気が利いていてさっぱりとしており、軽やかで妙味のある趣を備えている様子を指す。言動や文章、あるいは人柄などが、重苦しさやわだかまりがなく、洗練された味わいと機知に富んでいることを表す表現である。