基本情報
意味
つらぬく、やりとおす、戸籍、単位
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
つらぬく、やりとおす、つきとおす。物体や物事を通す、または最後まで成し遂げることを意味する。
2
にんべつ、戸籍、本籍。人の身分や帰属する場所を表す。
3
ならわし、なれる。習慣や慣例的な行為を指す。
4
ひく、弓をひく。物を引っ張る、特に弓を引く動作を表す。
5
貨幣・重さ・俸禄の単位。貨幣の一貫は銭千文(近世では九六〇文)、重さの一貫は千匁(約3.75キログラム)、俸禄の一貫は十石を指す。
熟語
一貫とは、かつて用いられた尺貫法における質量の単位であり、その量は約三・七五キログラムに相当する。また、転じて、初めから終わりまで同じ方針や態度を貫き通すことを意味し、一貫した考え方や行動を指して用いられる。
突貫とは、一気に突き進むことや、短期間に集中して物事を成し遂げることを指す。例えば、工事などを短期決戦で仕上げる場合に用いられる。また、鬨の声をあげて敵陣に突撃するという、より古風な軍事上の意味もあり、この場合は「吶喊」と表記されることもある。
貫入とは、物が内部まで深く突き通ることを指す。地質学においては、マグマが地層の隙間を埋めるように侵入する現象を意味する。また、陶磁器の分野では、釉薬の表面に生じる細かなひび割れを指し、その状態を「貫乳」と表記することもある。
貫木とは、閉めた門や戸を開かないように固定するための横木を指す。また、相撲の技の一つとして、もろ差しになった相手の両腕を抱え込んで締める場合にも用いられる。表記としては「閂」と書くこともある。