基本情報
意味
くちる、くさる、すたれる、ほろびる
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
木材や植物などが腐る、または劣化することを指す。
2
物事の価値や影響力が衰え、廃れることを表す。
3
文明や文化などが滅び、消え去ることを意味する。
熟語
朽索とは朽ち果てた縄、すなわち腐って弱くなった綱や縄のことを指す。特に「朽索六馬を馭するが如し」という成句で用いられ、腐った縄で六頭の馬を御するように、極めて危険で困難な状況の喩えとして使われる。
若朽とは、本来ならば働き盛りの年齢でありながら、すでに覇気を失い、十分に機能しない状態を指す。また、そのような人物を指すこともある。これは「老朽」という語をもじって作られた造語である。
赤朽葉は、襲の色目の一つで、表地を紅、中重を赤みがかった黄、裏地を青に配した組み合わせを指し、主に狩衣や下襲に用いられた。また、染色の名称として、茶色がかった赤みを帯びた色調を表す。
貫朽粟陳とは、『史記』「平準書」に由来する四字熟語で、貨幣を収めた紐が朽ち、穀物が倉の中で古びるほど財貨や食糧が豊富に蓄えられている状態を指す。転じて、国家の財政が非常に豊かで、物資が余るほど充実している様子を表す。
名声や功績が長く後世に伝わり、決して滅びることのない様子を表す四字熟語である。特に「垂」は後世に示し伝えることを、「不朽」は朽ちることなく末永く残ることを意味し、優れた業績や人物の誉れが時代を超えて語り継がれることをいう。