「一肌脱ぐ」という慣用句で用いられ、他人のために自ら進んで力を尽くし、援助や協力をすることを意味する。
木肌とは、樹木の表面を覆う皮層のことを指す。樹皮とほぼ同義であるが、特にその質感や外観に注目した表現として用いられることが多い。
肌身とは、皮膚や肉体そのものを指す語であり、特に身につけたものを離さず大切に保持する様子を表す際に用いられる。
人肌とは、人の皮膚そのものを指すほか、人間の肌と同程度の温かさを表すこともある。例えば、ぬるま湯の温度を表現する際に用いられる。
山の表面を指し、特に草木に覆われた斜面や岩肌など、山の外観を構成する地表面を表す語である。
両肩から背中にかけての上半身の肌を指す。通常、「双肌を脱ぐ」などの表現で、衣服を脱いで上半身を露出する様子や、物事に本気で取り組む姿勢を表す際に用いられる。「諸肌」「両肌」とも書く。
片肌とは、上半身の片側だけの肌、あるいは片方の肩を指す。転じて、助力や協力を表す慣用句「片肌を脱ぐ」の形で用いられることが多い。
地肌とは、化粧を施していない素のままの肌を指す。また、草木が生えていない大地の表面や、焼き物などにおいて釉薬をかけていない生地そのものの表面をも意味する。
肌が柔らかく滑らかな状態を指し、特に女性や赤ん坊の肌の質感を形容する際に用いられる。触れたときに感じるしなやかさと繊細さを含意する。
美しい状態の肌を指すとともに、そのような肌を保つための手入れや美容法を含む概念である。
化粧を施していない、あるいは下着を身につけていない、ありのままの肌の状態を指す。
雪のように白く透き通る美しい肌を指す語で、「雪膚」と同じ意味である。
もちはだとは、つきたての餅のように白く、きめ細かく、なめらかで柔らかい肌のことを指す。主に女性の美しい肌を賞賛する際に用いられる表現である。
鉄火肌とは、気性が激しく、物事にこだわらないさっぱりとした性質を表す。特に女性について、威勢がよく、はきはきとした態度や、裏表のない明るい性格を指して用いられる。
黄肌鮪はサバ科に属する海水魚で、温暖な海域に生息する。体長は約二メートルに達し、第二背びれとしりびれが黄色を帯びるのが特徴である。肉質は淡いピンク色で、食用として美味とされる。別名をキハダとも呼ぶ。
肌が玉のように滑らかで雪のように白いことを表す四字熟語。主に女性や子供の美しい肌を形容する。韓愈の「殿中少監馬君墓誌銘」に典拠を持つ。
「銘肌鏤骨」は、肌に刻みつけ、骨に彫り込むという意味から転じて、深く心に刻み込まれ、決して忘れられないことを表す四字熟語である。強い印象や教訓などが心の奥底まで浸透し、消えることなく留まる様子をいう。
氷肌玉骨は、氷のように透き通った肌と玉のような美しい骨格を意味し、もともとは梅の花の清らかで気高い美しさを形容した表現である。後に転じて、女性の清浄で麗しい容姿や、その洗練された気品を讃える比喩として用いられる。中国五代の孟昶の詩「避暑摩訶池上」に由来する四字熟語である。