公称とは、正式に発表された数値や名称のことを指し、実際の数値や実態とは異なる場合もある。例えば、発行部数や製品の仕様など、公式に表明されているが、必ずしも実測値と一致しない場合に用いられる表現である。
名称とは、人や物事を他と区別して呼ぶ際に用いる呼び名のことを指します。特に、正式な場面で用いられる呼称を意味し、漢字の部首の呼び方や、会社の正式な呼び名など、特定の対象を指し示す固有名詞として機能します。
自称とは、自らをある身分や地位であると名乗ることを指す。また、文法においては、話し手が自分自身を指す一人称を意味する。
対称とは、二つのものが互いに対応し合い、釣り合いが取れている状態を指す。文法においては、話し手に対する聞き手を示す代名詞、すなわち第二人称を意味する。数学の分野では、点や線、図形などが特定の点、直線、または面を境として向き合い、同じ形で配置されている関係を表し、シンメトリーとも呼ばれる。
二つ以上の事物や人物を同列に扱い、合わせて呼び称すること。また、それらを並べて賞賛する場合にも用いられる。「併称」とも書く。
併称とは、二つ以上の事物を合わせて一つの名称で呼ぶことを指す。また、優れたものを並べて称える意味も含まれる。例えば、「三国志演義」と「水滸伝」は併称される中国の古典小説である。表記としては「並称」とも書く。
「俗称」とは、正式な名称に対して世間一般で用いられる通称や呼び名を指す。また、仏門に入った者が出家以前に使っていた名前、すなわち俗名の意味でも用いられる。
美称とは、物事を美化したり称賛したりするために用いられる表現、またはその語そのものを指します。例えば、酒を「豊御酒」、霰を「玉霰」と呼ぶような、通常の名称よりも優雅で賞賛の意を込めた言い方です。
人や物事を指し示すために用いる呼び名、また、その名で呼ぶ行為を指す。
称辞とは、相手の功績や美点を褒め称える言葉を指し、賛辞やほめことばと同義である。
称賛とは、人の優れた行いや業績、あるいは物事の価値を認めて褒め称えることを指す。特に公の場で賞揚する場合に用いられ、賞賛とも表記される。
称美とは、美しいものや優れたものを賞賛し、その価値を認めて褒め称えることを指す。例えば自然の風景や芸術作品などに対して用いられ、その素晴らしさを言葉で表す行為をいう。「賞美」と書くこともある。
称名とは、仏や菩薩の名号を声に出して唱えることを指す。特に「南無阿弥陀仏」のように、浄土教において阿弥陀仏の名を称える念仏行を意味し、仏への帰依と救済を願う実践として重視される。表記は「唱名」とも書く。
称誉とは、人の優れた行いや功績を褒め称えることを指す。また、そのような称賛によって得られる名誉や栄誉の意味も含む。漢字表記としては「賞誉」と書くこともある。
称揚とは、人の行為や業績などを褒め称えることを指す。特に、その価値や功績を公に認め、高く評価する際に用いられる表現である。同義語に「称賛」「称誉」があり、「賞揚」と表記することもある。
はかりやますを用いて、物の重さや分量を測ることを指す。
偽称とは、実際とは異なる名前や身分を名乗る行為、またその名目そのものを指す。例えば、資格や地位を詐って他者に示す場合に用いられる。
異称とは、ある事物や人物に対して、本来の名称とは異なる別の呼び名を指す。別称や異名と同義であり、特定の文脈や視点から生じた、正式な名称以外の表現を総称する語である。
正式な名称の一部を省略したり簡略化したりして用いる呼び方、また、そのように呼ぶことを指す。例えば、「国際連合」を「国連」と称する類である。
敬意を込めて相手を呼ぶ名称を指す。また、特定の人物を顕彰するために用いられる称号も含まれる。
詐称とは、実際とは異なる職業・経歴・氏名などを偽って名乗る行為を指す。例えば、学歴や資格を実際より高く見せかけて申告する場合などに用いられる。
本来の名前とは別に、親しみや愛情を込めて用いる呼び名。ニックネーム。対象への親近感や愛着を示すもので、列車や動物、身近な人などに対して使われることがある。
誇称とは、実際以上に自慢げに言い立てることを指す。特に、自身や自らの所有するものを殊更に取り立てて、大袈裟に称える様を表す。
遠称とは、話し手から遠く離れた事物や場所、方向などを指し示す指示代名詞の分類を指す。例えば「あれ」「あそこ」「あちら」などがこれに当たり、近称や中称と対をなす概念である。
賛称とは、人の行いや業績などを褒め称えることを指す。賞賛や称賛と同義で、その行為や言葉そのものを表す。漢字表記としては「讃称」と書くこともある。
同じ種類に属する複数の事物を、一括して指し示す名称を指す。表記としては「汎称」と書くこともある。
称讃とは、人の優れた行いや業績を褒め称えることを指す。特に、その価値や功績を認めて言葉で賞賛する行為を意味する。
称嘆とは、優れたものや立派な行いに対して深く感心し、褒め称えることを指す。嘆賞と同義であり、賞嘆・賞歎とも表記される。
身分や地位を越えて、自分には相応しくない称号を名乗ること。また、そのような称号自体を指すこともある。
話し手が会話の相手を指し示す代名詞を指す文法用語であり、「あなた」「きみ」などがこれに当たる。一人称や三人称と対比される概念で、対称とも呼ばれる。
三人称とは、話し手(一人称)と聞き手(二人称)以外の第三者、すなわち話題の対象となる人物や事物を指し示す代名詞のことを指す。例えば「彼」「彼女」「あの人」「それ」などがこれに当たり、文法上で他称とも呼ばれる。