用益とは、物や権利を使用して利益を得ることを指し、特に法律用語として他人の所有物を使用し収益を上げる権利を意味する。
複数の個人や団体が共有する利益を指し、共通の便益や福利を意味する。特に「共益費用」のように、共同で負担すべき経費や支出の文脈で用いられることが多い。
利益や役に立つことがあるさまを指し、何らかの良い結果や価値をもたらす性質を表す。
利益とは、役に立つことやためになることを指し、社会全体の利益を優先する場合などに用いられる。また、収入から費用を差し引いた残りのもうけを意味し、企業が新製品で利益を上げるといった使われ方をする。読みが「リヤク」の場合は別の意味となる。
神仏から授かる恵みや加護を指す。特に、信仰や祈りを通じて得られる現世や来世における幸いや功徳を意味する。
私益とは、個人や特定の集団にのみ関わる利益のことであり、社会全体の利益である公益に対置される概念である。自己の利得を追求する私利とほぼ同義で用いられる。
受益とは、何らかの行為や制度によって利益を受けることを指す。特に法律や公文書などで用いられることが多い語である。
法益とは、法律によって保護されるべき社会生活上の利益を指す。刑法においては、犯罪の成立要件として、行為がこのような利益を侵害または危険にさらすことが必要とされる。
差益とは、売買価格の差や為替レートの変動などによって生じる利益を指す。差損の対義語であり、特に金融取引や貿易などにおいて、当初の予想や基準となる価格との差額から得られる収益を意味する。
人間の生活に有益な働きをする昆虫の総称で、農作物を食害する害虫を捕食したり、植物の受粉を媒介したりするものを指す。
益鳥とは、人間の生活や農業などに利益をもたらす鳥類を指す。例えば害虫を捕食したり、草木の種子を運んだりするなど、生態系の中で有益な役割を果たすものをいう。
益体とは、役に立つことや整った状態を指す語である。多く「益体もない」という否定形で用いられ、つまらないことや無益な事柄を表す。例えば、益体もない話や、益体もないことに首を突っ込むといった表現で使われる。
無益とは、何らかの利益や効果が期待できない状態を指す。役に立たず、無駄であることを意味し、無用と同義で用いられる。例えば、結果を生まない争いや、価値のない行為に対して使われる。
損益とは、経済活動において生じる損失と利益の総称であり、特に企業会計においては収益から費用を差し引いた結果としての利益または損失を指す。また、この概念に基づいて作成される財務諸表の一つが損益計算書である。
裨益とは、不足を補い利益をもたらすことを指し、助けとなって役に立つ様を表す。特に弱い立場にある者を支援し、その成長や向上に資する行為に用いられる。補益と同義であり、「俾益」と書くこともある。
益母草はシソ科の二年草を指す語で、漢名に由来する。読みは「めはじき」であり、「目弾」とも表記される。別に「ヤクモソウ」と読む場合もある。
神仏を信仰し祈願することによって授かるとされる恩恵や加護を指す。現世や来世における幸せや願いの成就など、信仰の実りとして現れる恵みをいう。
益子焼は栃木県芳賀郡益子町を中心に生産される陶器で、主に土瓶や茶碗、皿といった日常の雑器を指す。素朴で温かみのある風合いが特徴であり、民芸運動の影響もあって工芸品として広く知られている。
書物を開いて読めば必ず何らかの得るところがあり、読書は常に人を豊かにするという意味を表す。知識や教養を得るために読書がいかに有益であるかを説く言葉である。
益者三友は、『論語』に由来する四字熟語で、孔子が真の友人として挙げた三つの資質、すなわち正直であること、誠実であること、見識が広いことを指す。これらを備えた友人と交わることは、自らを高める上で有益であるという教えである。
問答無益とは、議論や問答をしても何の益もなく、無駄であることを意味する。
無益有害とは、何の利益ももたらさず、かえって害になることを指す四字熟語である。物事や行為が無駄であるばかりでなく、悪い結果を招く様子を表す。
売上高と利益の両方が減少する状態を指す四字熟語である。企業の業績が悪化し、収入と収益がともに前の期間に比べて落ち込んでいる状況を表す。