丸損とは、投資や取引において元本を含む全てを失い、何の利益も得られない状態を指す。見込み違いや失敗によって生じる完全な損失を意味し、対義語として「丸儲け」が挙げられる。
欠損とは、本来あるべき部分が欠けたり失われたりして不完全な状態になることを指す。また、金銭面において損失が生じ、赤字になる状況を表すこともある。
汚損とは、物が汚れたり傷ついたりすることを指し、またそのように汚したり傷つけたりする行為をも意味する。
差損とは、為替相場の変動や価格の改定などによって生じる、収支を差し引いた際の損失を指す。差益の対義語として用いられる。
物や資源などが使用されることで次第に減っていくこと。また、そのようにして減らすことを指す。
物が傷ついたり壊れたりすること。また、害を受けて破損することを指す。
損害とは、物や身体などが傷ついたり壊れたりして価値や機能が失われることを指す。また、事件や災害などによって被る不利益や損失のこともいう。
損金とは、事業活動において損失として計上される金銭を指し、税法や会計上では益金と対になる概念である。
使用によって次第に減っていくこと、あるいは使用によって減らすことを指す。特に物資や資源などが消耗する様子を表し、消耗の慣用読みとして用いられる。
物や信用・価値などを傷つけ、そこなうこと。特に、名誉や評判に対して用いられることが多い。
摩損とは、物と物が擦れ合うことによって次第に減ったりすり減ったりする現象を指す。機械部品などの消耗を示す際に用いられ、「磨損」と表記されることもある。
物が擦れ合うことによって次第に減ったり、すり減ったりすることを指す。特に機械部品や道具などの消耗を示す場合に用いられる。「摩損」とも表記する。
「損者三友」は、交際することでかえって害を受ける三種類の友人を指す四字熟語である。『論語』季氏篇に由来し、誠実さを欠いた表面上だけの愛想の良さを見せる者、真の信義に欠ける者、口先だけが巧みで内容の伴わない者を友とすることは、自らを損なうことになると戒めている。
わずかな利益を得ようとして、かえって大きな損害を被ること。また、小さな利益にこだわるあまり、より大きな利益を得る機会を逃すことも意味する。
九損一徳とは、九つの損害を被っても一つの徳を得られることを意味する四字熟語である。わずかな利益のために多くの損失を招く愚かな行為を戒め、損得のバランスを欠いた判断を批判する際に用いられる。