話や文章などの表現が長くてだらだらとしており、要点がまとまっていない様子を指す。
放漫とは、物事をいい加減に扱い、締まりのない様子を指す。特に、計画性や管理がなく、だらしなく振る舞うことを意味し、経営や生活態度などにおいて無秩序な状態を表す際に用いられる。
注意や意識が一箇所に集まらず、あちこちに移ってしまう様子。また、物事に統一性やまとまりがなく、だらしなく広がっている状態を指す。
漫評とは、形式にとらわれず自由な形式で行われる批評のことで、気軽な調子で思いつくままに論じるものを指す。
漫文とは、形式や内容に特別な制約を設けず、気の向くままに自由な筆致で綴られた文章を指す。
漫事とは、特に取り立てて言うほどの価値もなく、つまらない事柄や取るに足らない出来事を指す語である。
漫画とは、社会風刺や人情描写を軽妙な手法で描いた風刺画や戯画を指す。また、絵と台詞を組み合わせて展開する物語形式の総称としても用いられ、例えば少女漫画といった分野も含まれる。
果てしなく広がり続ける様子を表し、主に大海原や砂漠など、際限なく続く広大な風景を形容する際に用いられる。
漫言とは、まとまりのない言葉や深く考えずに口にした言葉を指し、そぞろごとともいう。ただし「みだりごと」と読む場合は別の意味となる。
漫才は、主に二人の芸人が掛け合いで滑稽な会話を展開する寄席演芸の一種である。
漫談とは、とりとめなく気楽に語るこっけいな話を指す。また寄席芸能の一形式として、世相や風俗を風刺を交えながら洒落や笑いを織り込んで聴衆を楽しませる話術芸を意味する。
根拠もなくやたらに悪口を言ったり罵ったりすること。
漫筆とは、筆の赴くままに自由な形式で書き綴ることを指し、気軽な心情で記された文章をいう。随筆や漫録に類するもので、形式にとらわれずに思うままを書き留める表現形態である。
一面に広がり満ちることを指す。特に煙や霧、雰囲気、風潮などが空間や社会に広く行き渡り、充満している様子を表す。「瀰漫」とも書く。
「漫言」は「みだりごと」と読み、根拠のないでたらめな言葉や、軽々しく口にした冗談・戯れ言を指す。また「みだれごと」とも表記される。なお「マンゲン」と音読みする場合は別の意味となる。
渺漫とは、水や雲などが果てしなく広がり、はるか遠くまで続いている様子を表す。また、物事が漠然として捉えどころがなく、広大で際限のないさまを指すこともある。
花が咲き乱れて華やかな様子を表し、特に春の桜などが盛んに咲き誇る美しさを指す。また、天真爛漫のように、飾り気なくありのままの姿が明るく輝いて見えるさまをも意味する。
桜の花が満開となり、華やかに咲き乱れている様子を表す四字熟語。「爛漫」は花が豊かに咲き誇るさまを意味し、春の美しい情景を描写する。時候の挨拶として「桜花爛漫の候」などの形で手紙文に用いられることも多い。
漫語放言とは、深く考えずに思いつくままに話すこと、あるいはそのような言葉を指す。「漫語」はとりとめのない言葉や軽率な発言を意味し、「放言」は言いたい放題に無責任に述べることを表す。合わせて、軽率で無責任な言動の様子を表現する四字熟語である。
深く考えずに思いつくままに口まかせに言い散らすこと。また、そのような軽率な言葉や話を指す。
天真爛漫とは、飾り気がなくありのままの性質を指し、素直で純粋な心の様子が言動に自然に表れているさまをいう。
刺字漫滅とは、名刺の文字が擦れて読み取れなくなるほど長く人を訪ねないことを意味する四字熟語である。名刺を懐にしまったまま長く使用しないため、文字が磨り減って判別できなくなる様子に由来し、人との交際を怠り疎遠になることを喩えた表現である。