基本情報
意味
果てしなく広がるさま、はるか、かすか
読み方
音読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
果てしなく広がるさま。はるか遠く、広大な様子を表す。宇宙や大海原など、広大な対象を形容する際に用いられる。
2
はっきりと見えないさま。かすかで、微細な様子。存在感が薄く、わずかなものや、遠くてぼんやりしている様子を表す。
3
非常に小さいさま。微細であること。特に、数の単位として「びょう」(10の-11乗)を表す科学・数学分野での用法も含まれる。
4
詩的・文学的な文脈で、遠大なものや微細なものに対する情緒的な表現としても用いられる。
熟語
往事渺茫とは、過ぎ去った昔の事柄が遥か遠くに霞み、記憶の中ではっきりと捉えられない様子を表す四字熟語である。往時が遠くかすんで、その詳細が明瞭でなく、茫漠とした印象を伴うことをいう。
煙や霞が立ち込めて水面がかすみ、遠くの景色がぼんやりと霞んで見える様子を表す。広々とした水辺の風景が、はるか遠くまで続く茫洋とした美しさを形容する際に用いられる。