キク科の一年草で、メキシコが原産地である。葉は細かく羽状に裂け、秋になると白や淡紅、深紅などの頭状花を咲かせる。主に観賞用として栽培されている。
桜桃はセイヨウミザクラの別称であり、その果実を指す。一般にさくらんぼうと呼ばれる夏の果物である。また、ユスラウメの別称としても用いられ、こちらは山桜桃とも表記される。
馬肉の別称。肉の色が桜の花びらのような淡い紅色をしていることに由来する。
桜府とは、アメリカ合衆国カリフォルニア州の州都を指す地名である。豊かな農業地帯に位置し、畜産をはじめとする農牧業が主要な産業として発展している。
桜の果実の総称を指すが、特に食用として栽培されるセイヨウミザクラの果実を指すことが多い。一般に「さくらんぼ」とも呼ばれる。
観桜とは、春に咲く桜の花を鑑賞して楽しむことを指す。特に日本の風物詩として親しまれており、花見と同義で用いられることが多い。
フサザクラ科に属する落葉高木で、山地に自生する。春先、葉の展開に先立って暗紅色の花を数個ずつまとめて咲かせ、その花房がふさ状に垂れ下がるのが特徴である。樹皮からは鳥黐(とりもち)を採取する。
姥桜とは、葉よりも先に花が咲く桜の総称で、ヒガンザクラなどがこれに当たる。また、転じて、盛りを過ぎてもなお色気の残る女性を指すこともあり、これは「葉(歯)なし桜」に由来する表現である。
桜蝦はサクラエビ科に属する小型のエビで、体長は約五センチメートルほどである。その名の通り、淡い桜色を帯びた体色が特徴で、発光器を持つことからヒカリエビとも呼ばれる。主に干物として加工され、食用に供される。
桜蓼はタデ科の多年草で、水辺に自生する。秋になると、サクラの花に似た淡紅色の小花を穂状につけるが、実際には花弁はなく、萼が花弁のように発達して美しい外観を呈する。
バラ科の落葉低木で、中国を原産とする。春には梅に似た白色や淡紅色の花を咲かせ、その後、丸く赤い実を結ぶ。この実は食用とされる。漢字表記としては「梅桃」や「英桃」と書くこともある。
桜前線とは、日本各地の桜の開花予想日を地図上にプロットし、同じ開花日を結んだ線を指す。春の訪れとともに南から北へと移動する様子が、気温の上昇を示す指標としても用いられる。
バラ科の落葉高木で、サクラの一種である。晩春の頃に白い小花を枝いっぱいに咲かせる。京都をはじめとする地域では、そのつぼみや未熟な青い実を塩漬けにし、香りとほのかな酸味を楽しむ食用として用いられる。
桜の花が満開となり、華やかに咲き乱れている様子を表す四字熟語。「爛漫」は花が豊かに咲き誇るさまを意味し、春の美しい情景を描写する。時候の挨拶として「桜花爛漫の候」などの形で用いられることも多い。