川や海などにおいて、水深が浅くなっている箇所を指す。水面下の地形が高くなっているため、水が浅く、歩いて渡れるような場所も含まれる。
浅手とは、皮膚や体の表面に生じた軽い傷のことを指し、深く達していない状態を表します。
学問や知識が十分に深まっておらず、未熟であることを指す。また、自らの学識を謙遜して述べる際にも用いられる。
浅見とは、物事の本質を深く捉えられない浅はかな考えや意見を指す。また、自らの意見を控えめに述べる際の謙譲表現としても用いられる。
浅才とは、浅はかな才知や乏しい才能を指す言葉である。また、自らの才能を謙遜して述べる際にも用いられる。
浅酌とは、酒を深く傾けることなく、少量を味わいながらゆったりと飲むことを指す。酒の味や雰囲気を楽しみつつ、ほどよいところで控える、上品な飲酒のあり方を表す語である。
浅葱(あさぎ)とは、緑みを帯びた薄い青色を指す。その名称は、ネギの若葉のような淡い青緑色に由来する。なお、「あさつき」と読む場合は別の意味となる。
浅茅とは、丈の低いチガヤがまばらに生えている状態、あるいはそのようなチガヤそのものを指す語である。
浅葱はユリ科の多年草で、山野に自生し、野菜として栽培されることもあります。葉は筒状で淡緑色をしており、ネギに似た形状をしています。別名をセンボンワケギともいい、春に収穫されることが多い植物です。表記としては「糸葱」と書く場合もあります。なお、「あさぎ」と読む場合は、異なる意味を表すので注意が必要です。
浅蜊はマルスダレガイ科に属する二枚貝で、浅海の砂地に生息する。殻の表面には布目状の細かい筋が走り、食用として広く親しまれている。春の季語としても用いられ、「鯏」「蜊」「蛤仔」などの異表記がある。
浅甕は、底が浅い甕のことで、特に酒造りの過程で用いられる容器を指す。読みは「さらけ」であり、「さらげ」と読まれることもある。
寡聞浅学とは、見聞が狭く学識の浅いことを意味する四字熟語である。「寡聞」は聞くことが少なく知識が乏しい状態を、「浅学」は学問が浅く深い教養に欠けることを表し、両者が組み合わさって、広く深い知見を備えていない様子を指す。
学問がなく知識が浅いことを意味する四字熟語で、教養や見識が十分でない状態を指す。
縫衣浅帯は、袖の下から両脇を縫い合わせた衣服と広い帯を指す四字熟語で、儒者の服装を表します。転じて、儒者や学者、文人そのものを指す言葉としても用いられます。「縫衣」は縫腋(ほうえき)とも書き、脇を縫った衣服を意味し、「浅帯」は幅広の帯を指します。この語は『荘子』の「盗跖」篇に由来します。
物事の表面だけを見て深く理解せず、知識や考えが浅はかで深みのない様子を指す。
低唱浅斟とは、声をひそめて詩歌を吟じながら、少量の酒をゆっくりと味わう風流な趣向を指す。静かな雰囲気の中で、詩情と酒をともに楽しむ、上品で落ち着いた遊びの境地を表す四字熟語である。
浅く酒を酌み交わし、低く声を潜めて詩歌を詠じる風流な楽しみを指す。酒を深く傾けるのではなく控えめに味わい、声高に歌うのではなく静かに調べを奏でる、上品で落ち着いた遊興の境地を表す。
浅酌低唱とは、少量の酒を味わいながらほろ酔いの心地よさの中で、気軽に詩歌を口ずさむことを指す。また、そのような風流でくつろいだ酒宴の情景をも表す。
浅識非才とは、学識が浅く才能に乏しいことを意味する四字熟語で、自らの力量を謙遜して述べる際に用いられる表現である。