神仏を深く信仰し、その教えに心から従い、拠り所とすること。
帰嫁とは、女性が婚姻によって他家に入り、嫁となることを指す。特に、嫁入りする行為や他家に嫁ぐことを意味する古い表現である。
遠方の地や戦地などから元の場所へ戻ること。特に、宇宙飛行や戦闘任務など特殊な状況からの復帰を指すことが多い。
帰属とは、あるものが特定の個人や集団に付随し、その所有や支配に服することを指す。また、財産や権利、領土などが、どの国や団体、個人に属するかを定めることも意味する。
船や飛行機が、出発地や母港へと戻る航行を指す。任務を終えた船舶や航空機が、往路とは逆の航路をたどって帰還する際に用いられる表現である。
船が出航した港に戻ることを指す。特に航海を終えた船舶が元の港に帰還する場合に用いられる。
帰参とは、本来の居場所や所属先に戻ることを指す。特に武士が一度暇を取った主君の下に再び仕える場合に用いられ、その許可を得ることを「帰参が叶う」などと表現する。
帰順とは、それまでの反抗や敵対をやめて、相手の支配や権威に従うことを指す。特に戦いや争いの場面で、武器を捨てて服従するような場合に用いられる。帰服とほぼ同義である。
帰帆とは、港や故郷へと戻っていく帆掛け船のことを指す。また、広くは帰路につく船そのものも意味する。
帰心とは、故郷や家に戻りたいと切に願う心情を指す。遠く離れた地にあって、自らの拠り所となる場所への強い思いを抱く心の状態を表す。
帰服とは、抵抗をやめて相手の支配下に入り、服従することを指す。特に、戦いや対立の末に降伏し、主君や権力者に忠誠を誓うような状況で用いられる。
官職を退いて故郷に戻り、世間の煩わしさから離れて静かに暮らすことを指す。
ウコギ科の多年草で、山野に自生し、若芽や茎は食用とされる。漢名「土当帰」は本来別の植物を指すが、日本ではこの植物の呼称として誤って定着した。別名を独活(うど)ともいう。
土当帰はセリ科の多年草で、山野に自生する。葉は羽状複葉であり、秋には暗紫色の小さな花を密生させる。根は漢方薬として用いられる。漢名に由来する名称で、「野竹」や「前胡」と表記されることもある。
帰去来とは、官職を辞して故郷へ戻るためにその地を去ることを指す。中国の詩人・陶潜の「帰去来辞」に由来し、「帰りなん、いざ」と訓読される。
陰陽道において、特定の方位に悪神が宿るとされ、その方角への移動や帰宅、結婚などの吉事を避けるべきとされる日を指す。
帰正反本とは、誤った道から離れて正しい道に立ち返り、根本に帰ることを意味する四字熟語である。『蜀志』「馬超伝」に典拠を持ち、本来の正しい状態や道理に回帰することを表す。
帰家穏座は、長きにわたって故郷を離れ放浪していた者が、ようやく自宅に帰り、心身ともに安らぎ落ち着く様子を表す四字熟語である。仏教においては、人間が本来具えている仏性に立ち返り、そこに安住する悟りの境地を喩える。出典は『碧巌録』にある。
悪い行いを改めて正しい道に立ち返ることを意味する四字熟語。かつての過ちを悔い改め、規範に従った生き方へと方向を転じる様を表す。
武装を解いて田舎に帰り、農耕の生活に戻ることを意味する。転じて、軍務や官職から退き、故郷に帰って平穏な暮らしを送ることを指す。