基本情報
意味
やなぎ、ヤナギ科、落葉低木、かわやなぎ
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
ヤナギ科に属する落葉低木を指す。
2
特に、かわやなぎ(川柳)を指すことが多い。
3
湿地や水辺に生育し、成長が早く、柔らかい枝を持つ。
4
木材は軽く加工しやすく、竹細工や家具などに利用される。
5
日本の伝統文化や詩歌において、感傷や無常を表す象徴的なモチーフとなることがある。
熟語
水楊(かわやなぎ)は、ヤナギ科の落葉低木で、水辺に自生する。春先に、葉の展開に先立って銀白色の毛を密生した花穂をつける。この花穂が猫の尾に似ていることから、ネコヤナギの別名でも知られる。漢名「水楊」からの誤用に由来する語であり、「川柳」と表記されることもある。
松楊はムラサキ科の落葉高木で、暖地の山中に自生する。葉はカキの葉に似ており、初夏には白色の小さな花を密生させる。材は家具に用いられ、樹皮は染料として利用される。別名をカキノキダマシともいい、「萵の木」とも表記する。名称は漢名に由来する。
黄楊はツゲ科の常緑低木で、暖かい地域の山地に自生します。葉は楕円形で革質であり、材は黄色味を帯びて堅く緻密なため、櫛や将棋の駒、版木などの細工物に適しています。漢名に由来する名称であり、「柘植」と表記されることもあります。
ヤマモモ科の常緑高木で、暖かい地方の山地に自生します。葉は細長く、春に黄紅色の小花を尾状花序につけ、夏には球形の果実が紅紫色に熟します。果実は食用とされ、樹皮は染料や薬用に利用されます。漢名に由来する名称で、「山桃」とも表記します。
楊弓は、江戸時代から明治初期にかけて民間で流行した遊戯用の小弓である。全長約八五センチメートルの弓に、約二七センチメートルの矢を用い、座った姿勢で射ることを特徴とする。その名称は、もと楊柳で作られたことに由来する。
楊柳とは、一般にヤナギの総称を指す。漢字の「楊」はカワヤナギを、「柳」はシダレヤナギを表すことに由来する。また、織物の分野では、縦方向に細長いしぼを施した楊柳縮緬の略称としても用いられる。