病気や災害など、好ましくない事態が起こる前に、あらかじめ手を打って防ぐことを指す。
攻撃と防御の両方を指し、互いに争う双方の攻めと守りの行為を総称する。特に戦闘や競技などにおいて、双方が繰り広げる攻撃と防御の駆け引きを含む。
防備とは、敵や災害などから身を守るために備えること、またそのための設備や態勢を指す。防御や防護の意味を含み、事前の準備や警戒体制を整えることをいう。
律令制において、九州北部の沿岸警備などの任に就くため、主に東国から交代で派遣された兵士を指す。万葉集などには防人の詠んだ歌が収められており、防人歌として知られる。
腐敗や変質を防止することを指し、特に食品や木材などの物質が微生物の作用によって劣化するのを防ぐために用いられる。例えば、防腐剤の添加や防腐処理などの方法がある。
外敵の侵入や風雨・火災などの災害を防ぐために築かれた壁状の構造物を指す。
防塞とは、敵の侵入を防ぐために築かれた防御施設のことで、特に外敵から領土を守るための防塁やとりでを指す。
悪い事態や望ましくない出来事が起こるのを事前に防ぎ止めることを意味する。例えば青少年の非行を未然に食い止めたり、火災の発生を防ぐための活動などに用いられる。
防縮とは、布地や繊維製品が洗濯や使用によって縮むのを防ぐことを指し、特に織物に施される加工処理を意味する。
寒さを防ぐこと。また、そのための対策や用具を指す。冬季の気候や冷気から身を守る行為全般を表し、防暑に対応する概念である。
犯罪を未然に防ぐこと。また、そのための対策や活動を指す。
国防とは、外国からの侵略や脅威に対して国家の安全と領土を守るための施策及び体制を指す。
山地や河岸、海岸などにおいて、土砂の崩壊や流出を防止するための対策、あるいはそのための構造物や施設を指す。
風を防ぐための装置や構造を指し、特に窓や扉などに取り付けて風雨を遮るものをいう。防風や風除けと同義で、自動車のフロントガラスや建物の開口部に設置されるガラス製のものなどが代表例である。
火災を消し止めるとともに、火災の発生を未然に防ぐための活動全般を指す。また、その任務に携わる組織や人員を意味することもある。
防已はツヅラフジ科に属するつる性の落葉植物を指す。漢名に由来する名称であり、日本では「つづらふじ」とも呼ばれる。
防遏とは、外部からの圧力や影響などを防ぎ止めることを指す。漢字の「遏」はとどめる意を含み、妨害や侵入を阻止する行為を表す。
ちりやほこりが侵入したり付着したりするのを防ぐこと。また、そのための措置や仕組みを指す。
防諜とは、国家や組織の機密情報を守るため、外国や敵対勢力によるスパイ活動の侵入や情報収集を未然に防止することを指す。諜報活動に対抗するための措置や体制を総称する語であり、防諜機関などの形で用いられる。
防禦とは、敵の攻撃や外部からの危害を防ぎ守ることを指す。軍事やスポーツなどの分野で、相手の攻撃に対抗して自陣を守る行為やその態勢を意味する。
高潮や波浪による浸水や被害を防ぐために、海岸や河口などに築かれた堤防のこと。
浜防風はセリ科の多年草で、海岸の砂地などに自生します。羽状に細かく分かれた葉を持ち、夏には小さな白い花が密集して咲きます。若い葉は食用とされ、根は薬用に用いられます。
過剰防衛とは、不当な暴行を受けた際に、正当防衛として認められる限度を超えて、腕力や武器などで反撃する行為を指す。
急迫不正の侵害に対し、自己または他人の権利を防衛するため、やむを得ず行う加害行為を指す。刑法上は違法性が阻却され犯罪を構成せず、民法上も不法行為としての損害賠償責任を負わない。
怯防勇戦とは、敵に対しては警戒を怠らず慎重に防ぎつつ、戦いにおいては果敢に勇猛に戦うことを意味する四字熟語である。『梁書』「馮道根伝」に由来し、戦略や処世において、油断なく備えを固めると同時に、いざという時には大胆に行動する姿勢を表す。