文雅とは、詩歌や文章を創作し鑑賞する風雅の道を指し、また、みやびやかで上品な趣のある様子を表す。
古風でありながら上品な趣を備え、洗練された風情を感じさせるさま。
上品で洗練されており、気品と落ち着きを感じさせる様子。特に芸術や振る舞いなどにおいて、無駄がなく整った美しさを備えていることを表す。
風雅とは、上品で洗練された趣や味わいを指し、特に自然や芸術に感じられる奥ゆかしい美しさを表す。また、詩歌や書画などの文芸の道に通じ、優雅な教養を備えた様子をも意味する。
上品で洗練されており、気品が感じられる様子。特に芸術や趣味、振る舞いなどにおいて、優れた美意識と深い教養が感じられる状態を指す。
姿や振る舞いが優美で上品なさまを指し、洗練された趣や高雅な美しさを備えていることを表す。
広く学識を備え、品性が高く上品な様子を指す。また、そのような教養と品格を兼ね備えた人物を意味する。
落ち着いた優雅さと奥ゆかしさを備えた様子を指し、主に人の振る舞いや物事の雰囲気が静かで上品であり、洗練された趣を感じさせる状態を表す。邸宅や庭園などの環境について用いる場合には、静寂の中に漂う風情や雅な味わいを形容する。
雅趣とは、洗練された上品さと風雅な情緒が感じられる趣きを指す。特に芸術や自然の風景などにおいて、優美で品格のある味わいを表現する言葉である。
上品で洗練された趣や風情を表し、特に芸術や自然の景物などに感じられる奥ゆかしい美しさを指す。
雅味とは、上品で優雅な趣や風情を指し、洗練された美しさや奥ゆかしい味わいを感じさせるものである。
雅量とは、広く寛大な心の持ちようを指し、他人の言動に対して寛容であり、些細なことにはこだわらない度量の広さを表します。
上品で洗練された趣があり、落ち着きと品格を感じさせる様子を指す。また、ゆとりがあり豊かな生活や雰囲気を形容する際にも用いられる。
雅楽頭とは、律令制において宮廷音楽を司る雅楽寮の長官を指す官職名である。雅楽寮は儀式や祭祀に用いられる音楽や舞踊を管轄し、その責任者として楽人の統括や楽曲の管理などにあたった。
雅俗折衷とは、風雅な表現と卑俗な表現を適宜交えて用いる手法を指す。特に文学においては、地の文には優美な文語体を、会話文には口語体を織り交ぜた文体を指し、明治時代初頭から中期にかけて発達した。井原西鶴の作品に先駆けが見られ、坪内逍遥らによって提唱された表現様式である。
雅人深致とは、世俗を超越した風雅な人が備える奥深い趣や情感を指す。『世説新語』「文学」に典拠があり、洗練された上品さと内面に潜む深遠な味わいを併せ持つ境地を表す。
温文爾雅とは、態度や振る舞いが穏やかで上品であり、教養が感じられる様子を表す。主に人柄や物腰が落ち着いていて、礼儀正しく優雅であることを指す。
体貌閑雅とは、姿形や容貌が落ち着きがあり、上品で優雅な趣を備えている様子を表す。外見の整いだけでなく、内面からにじみ出る物静かで洗練された気品が感じられる状態を指す。
「爾雅温文」とは、上品で穏やかな様子を表す四字熟語である。礼儀正しく落ち着いた態度や、教養があり物腰の柔らかい人柄を指し、学識と品性を兼ね備えた人物像を形容する際に用いられる。