仏教の教義や説法を記録した聖典の総称であり、経典や律典、論蔵などを含む仏教の根本文献を指します。
主典とは、律令制における四等官の最下位の官職であり、主に公文書の作成や読み上げなどの実務を担当した。官司によっては「さかん」とも読み、その漢字表記は機関によって異なる場合があった。
引用された文や語句の元となった書物や文献を指す。その情報の根拠や由来を明らかにする際に用いられ、典拠とほぼ同義である。
外典とは、仏教の経典である内典に対して、それ以外の書物を指す語である。日本においては、主に儒教の書籍を指して用いられることが多い。「ゲデン」と読む場合もある。
礼典とは、礼に関する定めや規則を指し、またそれを記した書物を意味する。さらに、そうした礼法に基づいて行われる儀式そのものを指す場合もある。
字典とは、漢字およびその組み合わせで構成される熟語を収集し、一定の順序に配列した上で、個々の項目について発音、意味、用法などを解説した書物を指す。字書や字引とも呼ばれる。
模範となるべき正しい規範や規則を指し、特に遵守すべき手本や定めを意味する。皇室典範のように、公式の決まり事として尊重されるべき基準を示す語である。
典礼とは、一定の形式に則って行われる儀式や式典のことを指す。また、その儀式を執り行う役職や、それに携わる人を意味することもある。
「典例」とは、規範や基準として参照される過去の事例を指し、特に古文書などにその根拠を求める場合に用いられる。
香典とは、葬儀において死者の霊前に供える金銭や品物を指す。本来は香を供える代わりとするものであり、香料とも呼ばれる。表記には「香奠」の字を当てることもある。
恩典とは、情け深い処置や配慮を指す言葉である。特に上位の者から下位の者に対して施される恵み深い取り計らいを意味し、「恩典に浴する」などの形で用いられる。その語源は、恩恵を施す儀式や式典に由来するとされる。
盛大に行われる儀式や式典を指し、特に規模が大きく厳粛な行事を意味する。
神霊を祀る儀式や祭礼を指すとともに、転じて大規模で華やかな行事やフェスティバルを意味する。
辞典とは、言語の語彙を集め、その意味や用法などを一定の順序に配列して解説した書物を指す。事典と区別するために用いられることが多く、字典を含めて「ことばてん」と総称されることもある。
典座は、禅宗寺院において食事の調理や供応、食料の管理などを司る役職の僧を指す。唐音で「ゾ」と読むことから、「テンザ」と発音されることもある。
祀典とは、神をまつる儀式そのものを指すとともに、その儀式の次第や作法を記した書物をも意味する語である。
スカンジナビア半島東部に位置する立憲君主国であり、福祉国家として知られる。首都はストックホルムである。
華燭之典とは、婚礼や結婚式を指す四字熟語である。「華燭」は婚礼の席を彩る明かりを意味し、この語は主に他人の結婚を祝う文脈で用いられる。自身の式について言及する場合には通常使用されない。
内典外典とは、仏教の経典とそれ以外の書物を指す四字熟語である。また、国内の書物と外国の書物という意味にも用いられる。
「典謨訓誥」とは、古代中国の経典『書経』に収められた重要な文章の四つの形式を指す。すなわち、帝王の事跡を記した「典」、君臣の謀議を記した「謨」、臣下を訓戒した「訓」、君主の布告を記した「誥」を総称する語であり、後世においては聖賢の教えや規範となる文章一般を意味するようになった。