基本情報
意味
なんじ、その、しかり、のみ
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
二人称の代名詞で、相手を指す「なんじ」「おまえ」を意味する。
2
指示代名詞として、物事を指し示す「その」「それ」「この」「これ」を意味する。
3
肯定の意を表し、「そのとおりである」「しかり」を意味する。
4
限定・断定の助字として、「のみ」「だけ」を意味する。
熟語
卒爾は、突然で軽率なさまを表す。物事が予告なく起こったり、考えなしに行動したりする様子を指し、「卒爾ながら」のように前置きとして用いられることも多い。漢字では「率爾」と書くこともある。
「爾汝」は、相手を「おまえ」や「きさま」などと呼び捨てにすることを指す。主に相手を見下す場合や、逆に親しみを込めて対等に接する場合に用いられる表現である。漢字の「爾」と「汝」はいずれも「なんじ」と読み、二人称の代名詞としての意味を持つことに由来する。
「爾余」は、ある事柄や話題を挙げた上で、それ以外のものごとを指す語である。主に「そのほか」「このほか」といった意味で用いられ、既に言及された内容を除いた残りの部分や、別の事項について言及する際に使われる。