基本情報
意味
すもも、おさめる、李白
読み方
音読み
訓読み
書き方
画数ごとの書き順
意味
1
バラ科の落葉小高木であるすももを指す。果実は甘酸っぱく、食用や加工品に用いられる。
2
「おさめる」という意味で、例えば「行李」のように使われる。
3
中国唐代の詩人、李白を指す。
熟語
郁李はバラ科の落葉低木で、中国を原産とする。春に淡紅色の小さな花を枝いっぱいに咲かせ、後に結実する赤い球形の果実は食用となる。別名をコウメともいい、「庭梅」の表記も用いられる。漢名に由来する名称である。
鼠李はクロウメモドキ科に属する落葉低木で、山地に自生する。夏に黄緑色の小花を咲かせ、後に黒い球形の果実を結ぶ。漢名「鼠李」の字を当てるが、これは誤用に由来するとされる。別表記として「黒梅擬」とも書く。
瓜田李下とは、人から疑念を抱かれるような行為や状況に自らを置くべきではないという教訓を表す四字熟語である。瓜畑で靴を直せば瓜を盗むのではないかと疑われ、李の木の下で冠を直せば実を取ろうとしていると思われるという、二つの故事に由来する。転じて、嫌疑を招きかねない行動は避けるべきだという戒めの意で用いられる。
李下瓜田とは、スモモの木の下で冠を直したり、瓜の畑で履物を結び直したりするような、疑われる可能性のある行為を避けるべきだという教えを表す四字熟語です。古楽府「君子行」に由来し、君子は嫌疑を避けるために慎重に振る舞うべきであるという戒めの意味を持ちます。
道傍苦李とは、道端に落ちている李の実が誰にも取られずに残っているのは、苦くて食べられないからだという故事に基づく表現である。そこから、人に顧みられずにいる者や、価値のないものの喩えとして用いられる。また、自分を謙遜して言う場合にも使われる。
桃李満門とは、多くの優れた弟子や門下生を育てたことを称える表現である。桃や李の木が実をたわわに実らせるように、師のもとには才能ある人材が集い、世に送り出される様子を表す。主に教育者や指導者の功績を讃える際に用いられる。
桃李成蹊とは、優れた人物は自らを宣伝しなくとも、その徳望によって自然と人々が集まってくる様を表す四字熟語である。桃や李(すもも)の木は何も語らないが、美しい花や実に引かれて人々が訪れるため、いつの間にか木の下に小道ができるという故事に由来する。『史記』李将軍伝の賛を典拠とし、真に価値あるものは黙っていても人を引き寄せる力を有するという教えを伝えている。