途中でやめること。また、予定していた事柄を取りやめること。
止揚とは、哲学において対立する二つの概念を単に否定するのではなく、それらをより高い次元で統合し、新たな概念を生み出すことを指す。ドイツ語の「アウフヘーベン」に相当し、揚棄とも訳される。
ある事態の発生や進行を事前に防ぐために、それを押さえとどめることを意味する。特に戦争や紛争、犯罪などの望ましくない事象に対して、その発生を未然に防ぐための措置を指して用いられる。
悪い事態や望ましくない出来事が起こるのを事前に防ぎ止めること。特に、災害や事故、犯罪などの発生を未然に防ぐための措置や活動を指す。
物事が進行し、行き着くところまで行って止まることを指す。特に、悪い事態が限界まで進み、これ以上続かない状態に至ることを表す。
阻止とは、物事の進行や実現を妨げて止めさせることを指す。特に、外部からの侵入や攻撃などを防ぎ止める場合に用いられる。
笑止とは、あまりにもばかばかしく、あるいは浅はかで、思わず笑いがこみ上げてくるような様子を指す。その程度が甚だしい場合には「笑止の極み」などと表現される。
終止とは、物事が終わりに至ることを指す。特に文法用語として、動詞の活用形の一つである終止形を指す場合もある。また、争いや問題に決着をつける意味で用いられることもある。
これまで続いてきた制度や習慣、設備などを取りやめること。また、そのような措置を指す。
ある行為をしてはならないと命じ、その行為をさせないこと。また、そのような制限を課すこと。「駐車禁止」のように用い、禁制や禁遏(きんあつ)と同義で、許可の対義となる概念である。
黙止とは、発言や意見表明を控え、沈黙を保ったままにしておくことを指す。特に、本来ならば抗議や異議を唱えるべき状況において、あえて口を挟まずに静観する態度を表す。
止処(とめど)とは、物事がとどまる場所や限界を指す語で、際限のない状態を表す際に用いられる。例えば「涙が止処なく流れる」のように、継続して終わりの見えない様子をいう。表記は「留処」と書くこともある。
勢いよく進もうとするものを押しとどめて止めること。また、物事の進行や拡大を阻止して断ち切ることを意味する。
諫止とは、相手の誤った考えや行いをいさめ、それをやめさせることを指す。主に目上の者や権威ある者に対して、その非を指摘し、行為を中止させる際に用いられる表現である。
陸地から海や湖に突き出して設けられた構築物で、波を防ぎ、船舶を安全に係留するための場所を指す。乗客の乗降や貨物の積み下ろしなど、船舶と陸上とを結ぶ役割を果たす。船着き場、埠頭と同義である。
止瀉薬とは、下痢を止める効果を持つ薬剤を指す。タンニンやゲンノショウコなどの生薬を主成分とするものが多く、止痢剤とも呼ばれる。
飲鴆止渇とは、喉の渇きを癒すために毒入りの酒を飲むという意味から転じて、一時の困難を逃れるために、将来に大きな災いをもたらすような手段を取る愚かな行為を指す。後漢書に見える故事に由来する四字熟語である。
丁々発止は、刀や剣などが激しく打ち合う音を表す四字熟語です。転じて、互いに譲らず激しく議論を戦わせる様子の喩えとしても用いられます。「丁々」は物を連続して打ち合わせる音を、「発止」は堅い物同士がぶつかり合う音を形容したものです。
笑止千万とは、あまりにもばかばかしくて、思わず笑いがこみ上げてくるほど滑稽な様子を表す四字熟語である。その程度が極めて甚だしく、あきれるを通り越して、むしろおかしみを感じさせるような場合に用いられる。
「止渇飲鴆」は、喉の渇きを癒すために毒入りの酒を飲むことを意味し、一時の苦しみから逃れようとして、かえってより大きな災いを招く愚かな行為の喩えとして用いられる。後漢書に由来する四字熟語である。