仕置とは、江戸時代に刑罰を執行することを指し、特に死刑を指す場合が多い。また、「お仕置」の形で、子供のいたずらなどを懲らしめる意味でも用いられる。本来は「処置」する意から派生した語である。
付置とは、主となる施設や設備に付属する形で、別の施設や設備を設置することを指す。例えば美術館に売店を設ける場合などに用いられ、付設と同義である。表記としては「附置」と書くこともある。
処置とは、物事を取り扱って適切に始末をつけることを指し、また傷や病気に対して手当てを施すことも意味する。
物をそれぞれ適した場所に置き、全体として整った状態に配置することを指す。
特定の場所に据え付けて大切に扱うことを指す。特に神仏の像や位牌、亡くなった方の遺体などを、丁重に定められた位置に据える場合に用いられる表現である。
並置とは、二つ以上のものを同一の場所に配置することを指す。特に、異なる機能や性質を持つものを一箇所に合わせて設置する場合に用いられ、例えば公共施設において図書館を市役所に併せ設けるような事例が挙げられる。表記としては「併置」と書くこともある。
複数のものを同じ場所に並べて設置することを指す。例えば、公民館と図書館を同じ敷地内に建てる場合などに用いられる。「並置」と書くこともある。
刑事手続きにおいて、被告人や刑の言い渡しを受けた者を、裁判の進行や刑の執行を確実にするため、法令に基づいて特定の施設に留め置くことを指す。
そのままにしておくこと。手を加えずに、ある状態や場所に置き去りにしておくことを指す。例えば、自動車を道路に放置するなど、本来適切な処置をとるべきものを、何もしないでそのままにしておく場合に用いられる。
付属するものとして設置することを指し、付設と同義である。表記としては「付置」と書くこともある。
配置とは、人や物を特定の場所や役割に割り当てて据えることを指し、また、そのように定められた位置や持ち場そのものを意味する。
順序を立てて並べ、所定の位置に据えること。また、そのように整えられた状態を指す。
施設や設備、機関などを新たに設け、備え付けることを指す。例えば、協議会を組織したり、待合室にテレビを備えたりする場合に用いられる。
特定の機能を果たすために設けられた機械や設備、またそれらを設置することを指す。特に舞台や建物、機械などに備え付けられた仕掛けや機構を意味する。
あるものを別のものに取り替えたり、位置や順序を入れ替えたりすること。また、そのようにして元のものが別のものに代わること。
領置とは、捜査機関や裁判所が被疑者・被告人の遺留品や、所有者・管理者が任意に提出した物品を取得し、保管する手続きを指す。押収と同様に証拠物件等を確保するための措置である。
日置流は、室町時代に日置弾正正次によって創始された弓術の流派である。
置炬燵とは、床に固定された掘り炬燵と異なり、移動が可能な炬燵を指す。通常は四角い枠に布団をかけた構造で、電気や炭火などの熱源を内蔵し、主に冬期の暖房器具として用いられる。
置酒高会とは、酒宴を設けて盛大な宴会を催すことを指す四字熟語である。「置酒」は酒宴を開く意、「高会」は規模の大きな宴会を意味し、『漢書』高帝紀に由来する。酒を供し、多くの人々が集まってにぎやかに宴を楽しむ様子を表す。
善後処置とは、問題や事件が発生した後に、その影響を最小限に抑え、秩序を回復するための適切な措置を講じることを指す。特に、後々のことを考慮し、事態がさらに悪化しないよう、きちんと始末をつける行為を意味する。