仕合とは、武術やスポーツなどにおいて互いの技量を競い、勝敗を決めることを指す。語源は「為合い」にあり、双方が力を尽くして事を行う意から転じたもので、表記としては「試合」とも書かれる。
仕置とは、江戸時代において刑罰を執行することを指し、特に死刑を指す場合が多い。また、「お仕置」の形で、子供のいたずらなどを懲らしめる意味でも用いられる。本来は「処置」するという意味に由来する語である。
仕官とは、官職に就くことを指す。特に江戸時代以前においては、武士が主君に仕えるために家臣として召し抱えられることを意味した。
事態の成り行きや、そうなった事情を指す。特に、好ましくない結果や状況に至った経緯やありさまをいう。
仕業とは、ある人が行った行為や行動を指す言葉である。特に、好ましくない結果を招いたり、悪意のある意図が感じられるような振る舞いに対して用いられることが多い。
官職に就いて朝廷や政府に仕えることを指し、民間の立場から役人となることを意味する。また、より広くは勤務先に出向いて職務に就くことを表す場合もある。
仲仕とは、荷物の運搬や土木作業の補助などに従事する労働者を指す。特に港などで働く沖仲仕が知られる。
奉仕とは、自己の利益を顧みずに、社会や他者のために力を尽くす行為を指す。また、商品を通常より安く提供する商業行為や、神仏など尊い対象に対して謹んで仕えることも意味する。
給仕とは、主に飲食の席で膳の用意や配膳など食事に関する世話をすることを指し、その役割を担う人も意味する。また、職場において雑用をこなす役目や、そのような仕事に従事する人を指す場合もある。
仕種とは、何かを行う際の身のこなしや表情のことを指し、特に子供の無邪気な動作や仕草を形容する際に用いられる。また、演劇においては、俳優が舞台上で示す身振りや表情、演技の細かな動きを意味し、役柄の表現や情感を伝える重要な要素として捉えられる。
仕舞屋とは、かつて商家であったが商売を廃業した家を指す。また、商店街の中にあって商家ではなく一般の住宅である家をも意味する。店を「仕舞った(閉めた)家」という由来から生まれた語で、「しもうたや」とも発音される。
沖仲仕とは、港湾において艀(はしけ)を用いて、沖合に停泊する船舶と陸地との間で貨物の積み卸し作業に従事する労働者のことを指す。
互いに相手の弱点や過ちを執拗に追求し、醜い言い争いや争いを繰り広げる状態を指す。泥まみれの醜い取っ組み合いのように、双方が非難や暴露を繰り返すことで、事態が泥沼化する様子を表す。
荒仕子は、木材を粗く削る際に用いる鉋(かんな)を指す。また、「荒し子」と表記する場合は、戦国時代以降の武家に仕えた雑役夫の意味も持つ。
懸車致仕とは、古代中国において官吏が官職を退くことを指す四字熟語である。車を吊るして乗らなくなることから転じて、官職を辞めて隠居することを意味する。